凡シュール

地続きだった、「書くこと」

ブログ

2025年4月2日にnoteで書いた記事のリバイバル
私の書く文章はまさに読むHIPHOPだろう。
しかも2025年になってやたらと洗練されてきた気がする。

今日書くのは「自分の文章超好きだわ」って話である。

最近昔書いたnote記事をよく読み返す。
4年くらい前も毎日更新をしていた時期があるので、記事自体は結構たくさんあるのだ。

意外といい事書いてるな、自分。

4年も前ながら色褪せていないものが多い。
熱心なnoteユーザーならここで過去記事のリンクをひとつまみするところだろうが、めんどくさいのでやらない。
スマホで書いてるし。

最近の記事はスマホで寝転がりながら書いてる
ゴロゴロしながら思考のアウトプットが出来る、なんていい時代なんだろう。
スマホありがとう。文明ありがとう。


自分の文章だが、よくあるエッセイの皮を被りつつ、noteでは割と珍しい部類だなぁと思ったりする。
日々の出来事を綴りつつも、ところどころ鋭い視点で読者を刺しに行ってる部分がある。
ヒップホップ風に言うとパンチラインがある。
自分の為に書いてはいるのだが、読み手を意識するのは忘れないようにしている。

自分の長所に「たとえ話が上手い」があるなと思っている。
一見難解な思考でも料理に例えてわかりやすく落とし込んでたり。

文体が洗練されているというわけではないが、その粗さに、逆に気取らない親しみやすさみたいなものを感じる。
ところどころユーモラスな表現も散りばめているので、一見固そうな文章でも割とゆるく読める。

以上が自分の文章への賛辞だ。
思考を伝わる言語にパッケージングするのが本当に上手くなったなぁと思う。

今思い返すと、私の人生は何かを書き続けてきたなぁと。

  • 中学生の頃の手帳に書いてた日記(1年間完走したためしはない)
  • 高校生の頃のmixi日記(何の面白みもない日記だったと思う)
  • 20代前半にやってたブログサイト(アニメ感想が多かったが、今読むと酷いと思う)
  • ブクログと読書メーター(最初は何書けばいいか分からなかったが、一言だけでも書くようにしてたら、いつの間にかたくさん書けるようになった)
  • 4年前にやってたnote毎日更新(この頃から書きたい事が明確に言語化出来るようになってきた)
  • Notionのコンテンツレビュー(ブクログや読書メーター代わりに読んだ本や見た映画などのレビューを好き放題書いている。自分しか読めない)
  • 2024年のほぼ日手帳(その日何やったかを羅列しただけ、今年もほぼ日ではないが続いている)
  • 今(note毎日更新2ヶ月くらい続いてる)

勤勉家ではないので、どれも少し手を出しては放置を繰り返してきた。
毎日更新して◯日連続でやれた!みたいなものはそれこそnoteくらいだ。
もちろん全く文章書かない時期も多々あった。

しかし結局、何かしらの手段で書くことに舞い戻っているような気がする。
その無意識の積み重ねにより、思考を何不自由なく言語化出来るようになったのかな?と思った。

ここまで文章書けるならWebライターとかやった方がいいんじゃないかという気すらしてくる。
Webライターってどうやってなるの?知らない。


4月になったはずなのに寒い。やたら寒い1日だった。Why?
10日くらい続いてる作業、ようやく終わりが見えてきた。

Recommend