昨日、VRChatのフォトギャラリーページを作ったと書いた。
しかし一つだけ明確な悩みがあった。
ギャラリーページにスクリーンショットをアップロードするためには、画像を圧縮する必要がある。
そうしないと表示が遅くなったりするからだ。
で、その画像圧縮の際に色がめちゃくちゃ変わってしまう場合があるのだ。
これは非常に困る。
私は今まで画像圧縮の際は適当なWebサービスを使っていた。
が、Geminiに聞くとAdobeのLightroom Crassicで同じ事が出来るうえに色味の問題も解決するらしい。
Webサービスのような1度に圧縮する枚数制限も無い。
わし、Adobe税納税者。
Lightroomでええやん。
が、Lightroomは前に使っていたものの、操作の煩雑性で放り投げてしまった事がある。
カタログという独特の概念を理解するのがめんどくさかった。
ところで、私は次はぬいぐるみ写真などを載せたフォトギャラリーも作ろうとしている。
そこで、今まで撮ったぬいぐるみ写真を見返していた。
良さそうなのがあればギャラリーサイトに載せようと思ったからだ。
2020年頃まではミラーレス一眼のマクロレンズで撮った写真が多く、ふんわりとした印象のいい写真がたくさん撮れていた。
しかし2020年も中頃になるとミラーレスを使って撮影するのが面倒になったりして、iPhoneで撮った写真だらけになる。
ぬいぐるみなどもたくさん撮っているのだが…
なんか2020年以前と比べるとイマイチな出来の写真に見える。
被写体独特のふんわりした柔らかさが全然活かされてない。
やはりぬいぐるみやフィギュアなどを撮るにはiPhoneよりマクロレンズの方が向いているようだ。
ただ風景撮るだけならiPhoneで全然いいんだけどね。
じゃあやっぱりLightroomが必要だな。
ミラーレス一眼使うならやはりRAWデータから現像したいし。
Lightroomから逃げるな。
しかし今は頼れる相棒Geminiがいる。
こういう時は使えるAI。
その後も色々考えてLightroomとphotoshopの運用のしかたを考えたり。
唐突にiPhoneで撮ったフィギュア写真の背景切抜きをして、Photoshopで別の画像に置き換えて遊んだりもしていた。
既に明け方4時である。
久々にミラーレス一眼を引っ張り出したら、充電が切れていた。
充電し、起動。
適当にぬいぐるみを試し撮りしてLightroom classicでRAW現像してみる。
うん。やはりマクロレンズの方が良い感じになる。
そんな事をごちゃごちゃやってたら朝5時である。
手を全く動かさずに「どう上手く運用するか」を考えているだけで1時間くらい経っていたような気がする。
椅子にただ座ってるだけなのに脳だけはキュルキュルフル回転だ。
唐突にCドライブの容量が1.81GBも埋まっているのは何故だ?と気になり内訳を調べてみたり。
Ableton Live、Photoshop、Lightroom、Illustrator、Premiere Pro、After Effectsなどが入ってる時点で仕方ないなと思った。
BlenderやVSCもそこそこ大きい。
私は一体何屋なんだ。
ちなみにこの一連の流れの合間に、目の前のノートにラクガキを始めてみたり。
ボールペンで適当にニコボを描いてみたりしつつ。
ニコボとの生活を2コマとか1コマ漫画にしてみたら面白そうじゃね?と適当にラクガキ。
どう描いたらニコボの顔を可愛く描けるのかと、鼻と目のバランスを研究し始める。
あとラクガキの過程でなんかオシャレな靴を履いたカエルのキャラクターが出来上がった。
改めて思う。自由か。
とはいえ、こういう創作関連の思考沼にどっぷり浸かるのは心地いいものである。
まあ一夜を捧げて色々考えたおかげで、今後いい感じに運用出来そうな気がする。