2021年12月7日にnoteで公開した記事のリバイバル。
都心を歩くのは楽しい。
まずは東京・丸の内へ
気分転換に都内の散歩に出かけた。
降り立ったのは東京駅。
明治時代のものを再現したレトロな駅舎と、マルノウチ・スゴイタカイビルこと高層ビルが建ち並ぶ空間。

東京ステーション・ギャラリーはハリーポッター展の準備で閉まっていた。始まったら混雑しそうだ。
それからオアゾへ。
オアゾの目の前にある像、いつも気になる。

丸善丸の内店に来た。
探してる本があればここに来れば間違いない。

全4フロアなので、ぶらぶら本屋をまわるのが好きなら恰好の暇つぶしになるだろう。
欲しかった本を購入し、再び東京駅方面へ。
八重洲の地下街
腹が減って死にそうだったので、とりあえず東京駅の地下に降りる。
キャラクターストリートは相変わらず賑わっていた。
ムーミン、スヌーピー、ポケモン、ディズニー、すみっこぐらし…主要なキャラショップは大体ある。
ジャンプショップでは謎の行列が出来ていた。
八重洲の地下街はたくさん飲食店があるので目移りするが、結局五右衛門パスタに落ち着く。
15時少し前だったがランチタイム扱いだった。
相変わらずうまい。

腹を満たしてから、充電ケーブルを忘れた事に気付く。
ピクミンブルームのせいでモバイルバッテリーが必要不可欠になってしまったスマホ。
近くにちょうど3COINSがあったのでケーブルを買った。
ありがとうスリコ。

地上に出てVINYL TOKYOというソフビの店に行こうと思ったが、東京駅八重洲側からまた丸の内に戻るのは面倒だったので、今回は見送り。
まあそのうち行く機会はあるだろう。
それにしても人が多い。トランク転がしてる人もたくさんいるので、遠方から来ている人も多いのだろう。
すっかり人の流れは元通り…とまではいかないまでも、コロナ前の活気がかなり戻りつつある。
日本橋のポケセンへ
日本橋方面に歩く。
東京駅付近、いつ見ても何かの工事をやっている。
これ以上開発してどうなってしまうのか。バベルの塔でも建てるのか。

そんな事をぼんやり考えて歩いていたら、目的地に辿り着いた。
ポケモンセンターメガトーキョー。

日本橋のポケセンは、入り口でカビゴン達が迎えてくれる。
ポケセンはお店ごとで入り口の装いが全然違うので面白い。
お目当てはpokemon fit…ポケモン全種類のぬいぐるみシリーズである。
先日ダイパの発売にあわせて第四世代のポケモン達が追加されたばかりだ。
ダイパ世代は好きなポケモンが多い。
何といってもトリトドン!ウミウシ大好きな私が見逃すはずもなく。
他にコリンク、ミミロル、リオルなど。強い。
ぬいぐるみの出来も良く、たくさん迎え入れてしまった。怖い。
ポケセンのスタッフさんも相変わらずニッコニコでいい人達ばかりだった。
現実世界のポケセンは人間を回復させる。

ポケセンを発ち、中央通りに出る。

謎オサレ建物を眺めつつ、ひたすら歩く。
ピクミン育成が捗る。
それにしてもビルだらけである。
余裕があれば銀座の蔦屋書店に立ち寄りたかったが、逆方向だったので今回は見送り。

日本橋。
東海道五十三次でもお馴染みであるが、現在では首都高のせいで少し暗い印象。
首都高地下工事計画なんてものもあるらしいが、果たして実現するのかどうか。
秋葉原を経て上野へ向かう

神田を通り過ぎると、秋葉原はすぐそこだ。
写真は神田川。
秋葉原も相変わらずの人間とメイドの多さである。
別に用事があるわけではないのでひたすら通り過ぎる。
末広町をこえた辺りから少し街の雰囲気が変わる。
しばらく歩くと、もう上野である。近いものだ。
上野といえば動物園や美術館を擁する上野公園、寄席、アメ横など様々であるが、個人的に外せないのはヤマシロヤである。

建物全ておもちゃ屋という激アツスポットだ。
キャラクターグッズも豊富に取り揃えている。
個人的に、銀座の博品館に並ぶ東京のタノシイ&危険スポットだ。
軽い気持ちで足を踏み入れたが最後、散財間違いなしである。
他ではあまりお目にかかれないキャラクターグッズもたくさんある。本当に危険。
元々欲しかったぬいぐるみとプラスアルファを買い、気持ちだけホクホクになる。
外を出ると小雨が降っていた。
雨じゃなかったら、このままスカイツリーまで歩こうと思ったのだが、今回は見送り。
大人しく電車に乗って帰宅したのである。
今回の散歩は、散歩というよりはただの散財祭りになってしまった。
次に東京駅付近を散歩する時は、皇居あたりを回りたい。


