凡シュール

おばあさんの宝箱

凡シュールのエッセイ

笑えるほど体調が悪い

ホルモンバランスと気圧の夢のコラボレーションである。畜生め。
腹痛、頭痛、なんとも言えぬ気持ち悪さ。
作業も全く捗らない。

作業はどうせ捗らないと諦めて、ちょっと面倒な些事を片付ける事にした。
その間に最近日課になっている急勾配の坂道を上り下りし、とある建物の5階までの階段を上り下りした。

腹痛で死にそうになった。
体調悪い時に無理はするものでないらしい。

商業施設の休憩ソファを求めて彷徨うも、既に先客でぎっしり埋まっていた。
ああいったソファで優雅に読書してる人達って何者なんだろうといつも思う。
カフェなどではなく、あえて商業施設の休憩ソファで読書する理由。
私自身が自宅でないと落ち着いて読書出来ないタイプなので、なおさら気になる。

ウロウロしてたら少し落ち着いたので、そのまま近くのスーパーで買い物して帰った。
帰宅後も作業にならない。
夕飯は作った。おいしかったし食べ過ぎた。
体調が悪いとはいえ食欲はある。

食べ終わってもまだ頭やら腹が痛い。
痛み止めを飲もうか一瞬迷ったが、大人しく寝る事にした。

身体が痛みを訴えてるんだから無理に抑え込んでがむしゃらに働かせるよりは、大人しく寝て回復に努めた方がいいかなと思ったからだ。
自分の身体を甘やかすとはこういう事なのかもしれないが、甘やかしてるのか苦しませてるのかは分からない。
でも長期的に見たらこっちの方がコスパはいいと思う。

作業は山積みとはいえ、何か納期があるというわけでもあるまい。のんびりやろう。
というわけで寝て深夜に起き、また少し作業をする。

コレクション・ギャラリーを作る一環で、10年以上前に買ったフィギュアなども結構出てきている。懐かしい。歴史を感じる。
なんかこの活動を続けていけば、歴史的文献にもなりうるのでは?と少し思ったりした。

そもそもこのサイトが私という人間の歴史のようなものだ。
10年後も続いてるといいな。
借り物じゃないから私がやめない限りは続くはずだ。
数十年後にはおばあさんの宝箱みたいなサイトになってるかもしれない。知らんけど。

しばらく作業していたが、また体調が悪くなってきたので寝転がってこの文章を書いている次第だ。
一生具合悪いな。うける。うけない。

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