今まで作ってきたものをすぐ見返せるようにまとめ、その作業間で模倣をオリジナルに落とし込む方法を導き出し、さらには新たな学習法を擁立し、エッセイというものの真髄まで考えた。
今言えるのはたった一つ。
ヘトヘトである。
気付けば11月も終わりかけ。
11月が終わるという事は12月の始まり。
そして2025年の終わりである。
正直、もう時間を区切って考える事にすらほぼ興味を失ってきてはいるのだが…
それでもやはり、2025年は個人的に凄まじい年だったなと思う。
ひたすら足元を見直して、足場を組み直し、土台を整えた。そんな年だ。
ある意味で生まれ変わったとも言える。
屋号が出来たのも今年だ。
凡シュール。誕生してまだ0歳。
疲れた…。
今はそんな言葉しか出てこない。
土台を整えるというのはそれだけ自分に向き合ってきたという事だし、負荷を伴う作業だった。
そのおかげでインプットもままならず、『サピエンス全史』は何ヶ月経っても読み終わらない。
あの本が濃すぎるのも要因な気がする。
一つ一つの記述が重いので、噛み砕くのに時間がかかるのだ。
そのため、一度にたくさん読めない。
この前、そろそろ読破したいなと気合いを入れて一気に数十ページ読んでみたが、めちゃくちゃ疲れてしまった。
それだけ濃密で面白い本だとも言える。
ずっと座り作業をしていたので、腰がバキバキと痛い。
少し運動しないとな…。
散歩でもするか。

