凡シュール

人生を全力で遊び、だからこそ怒りも覚えている

凡シュールのエッセイ

昨日は気分転換に出かけた。
川崎市にある岡本太郎美術館に行ったのだ。
生田緑地の紅葉を眺めつつ、美術館へ。

実は岡本太郎に関しては「太陽の塔」というイメージしかほぼ無く、作品の雰囲気も原色の力強さが出過ぎていて、個人的にそこまで好みではなかった。
とにかく「なんかすごい」で終わっていたし、わざわざ美術館に足を運ぶほどの興味は無かった。
TVにもよく出ていたらしい、くらいの知識しか無い。

が、なんか気まぐれで岡本太郎の作品が見たくなったのだ。
万博に足を運んだり、万博記念公園で改めて太陽の塔を見た影響もあるのかもしれない。
そこで岡本太郎美術館に行くことにした。

入場料は500円。
入るといきなり彫刻でかい絵画が出迎えてくれる。
やはり力強い。

説明を読むと、岡本太郎は人生を全力で「遊んで」いたようだ。
館内は彼のデザインした個性爆発な調度品、でかい彫刻、「座ることを拒否する椅子」といった、ユニークな品ばかりだった。

若い頃パリに留学してから民族学にも傾倒し、絵画や彫刻だけでなく文章や写真などとにかく様々なものに夢中になっていたらしい。
インタビューで「どれが本業?」と問われ、「そんな事はどうでもいい。本業は人間だ」といった内容を答えたりもしていたようだ。

なんだか共感した。

私も最近民族学の良さを知り、文章や写真、絵、編み物など様々な事をやっている。
周りはみんなどれかに専業している人が多いので、これでいいのかとずっと思っていた。
先駆者がいるというのは、心強いものだ。

プライベートの写真をスライドショーにしているコーナーもあったが、写真から伝わってくるのは「人生楽しんでるなぁ」だった。
何をやるにも全力で楽しみ、時にはふざけ、人生を謳歌している。
そんな印象を受けた。

そして思ったが、とにかく色々な意味でぶっ飛んでいる人である。
46歳で新しくスキーを始めて結構極めていたようなのだが、ある時足を骨折。
めげるどころか「命がけなのがいい」と辞める気配は全く無かったり。

カラスをペットにしたりもしていて、雑誌の取材で7年一緒に暮らしているカラスと散歩している写真が紹介されていたりした。
もうめちゃくちゃである。

土偶の芸術的な美しさを最初に見出したのも岡本太郎らしい。
太陽の塔もなんだかかわいく見えてきた。
あと著書を読みたくなった。タローマンも見るかぁ。

そんな感じで感銘を受けながら美術館を出て休憩していると、一通のメールが届いた。
Adsense落選通知。またか。
対策は万全にしたはずなのに。

よくあるAdsense落選の原因とは全く違う。
だって審査botに評価されるようなブログ記事はもう15個ほどある。
2000字どころか5000字オーバーの記事ばかりだ。独自性も高い。
そこらのアフィリエイトブログよりよっぽどちゃんとしている。

プライバシーポリシー問い合わせフォームも設置しているし、そこへの導線もきちんとフッターで表示されている。
これだけ見たら合格条件は満たされているはずだ。
やはり「有用性の低い記事」の割合が高いのが問題なのかもしれない。
一応それらのページは全てnoindexにして対策したはずなのだが。もしくはまだ技術的な問題があるのかもしれない。

とはいえ、「有用性の低い記事」とされているのは、エッセイギャラリーだ。
審査botには嫌われる形式かもしれないが、人間からしたら有用性は高いと自負している。
それに、私はbotのために日々サイト更新をしているわけではない。
人間のためにサイト運営している。誰かのために、自分のために。

だからこの「有用性の低い」記事を審査通過のためだけに、一時的にでも非公開にする選択肢はありえない
そんな要求を呑むくらいなら迷わずAdsenseの方を諦めるだろう。

あまりにも袋小路なので、問い合わせフォームで聞いてみた。
サイトの構成、今までやった対策、今回も落ちた原因の考察を明記したうえで「具体的な原因は教えてくれないだろうから今こういった対策を続ける事に意味があるのかだけ教えてくれ。エッセイなどを非公開するしか手段が無いのならAdsense自体諦める」と書いた。

もしかしたらテンプレ解答しか返ってこないかもしれない。
正直あまり期待していない。
私の想いが誰かに届く日なんてあるのだろうか。
せっかく楽しい気分だったのに台無しになった、そんな1日だった。

もう一つうんざりした事がある。
WordPressのSEOプラグインはAll in one SEOを入れていた。
ただ、最近はAI特化のクソ機能ばかり強制的に導入してくる。
エディタでAI機能を突然強制表示してきて目障りだ。
SEOプラグイン関連を表示オフにしてもなぜかAI Generateのアイコンは消えない。邪魔。

今日更新しようとしたら今度はエディタの入力欄(普通なら「ここに文章を入力してください」というメッセージが出るところだ)に「to use AI Assistant」なる文言を勝手に表示するようになっていた。オフに出来ない。目障り

なぜ毎日の記事を更新するたびにこんな目障りなものを見せつけられなければならないのだろう?
記事更新の手伝いどころか妨害を受けている。

私は単に「多くの人に読まれたい(Google検索から来てほしい)からSEOをこだわるため」にSEOプラグインを入れているに過ぎない。
なのに、なぜそれがすぐに「最大効率化、AIで楽に記事を量産しよう」みたいな話になるのかが意味が分からない。

そもそもそんなゴミ量産して何の意味があるのか?こいつら馬鹿なのか? そんなに金が欲しければ普通に労働すれば?
そもそもそんなに必死で金集めたところで、こいつらはどうせろくな事に金を使わないだろう。

腹が立つのでYoast SEOに乗り換えた。
こちらはどうなのか分からないが、少なくともAIOSEOよりはマシな気がする。
AIOSEOプラグイン無効化時のアンケートで「強制的にAI Generate機能表示してきて邪魔 余計な事するな」と書いてやった。あばよ。

理念的にはSimple SEO Packの方が向いてそうだったが、12ヶ月ほど更新が無いのでセキュリティ的に不安なので見送った。

私は真面目に生きてるだけなのに。
世の中はいつも不条理すぎる。

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