先日のエッセイであれだけ荒れ狂っていたのに、昨日の昼には落ち着き、夜にはもう別の事に夢中になっていた。
我ながら切り替えが早いというか、何というか。
まあずっと怒っていても仕方あるまい。
絶望に慣れきってしまったというのもあるのだろう。エセ絶望かもしれない。
まあ最初から期待していない事に対しては、あぁやっぱりねくらいで済む。
それはそれとしてやっぱりムカついたし、これまでの累積があるから先日はキレた。
『モブサイコ100』のモブの怒りゲージのようなものだ。
細かい事が積み重なって怒りが100%に到達したのがたまたま先日だった、という話である。
周りからしたら突然キレ出すので何とも厄介な人間だろう。
改めて思うが、私は絶対に集団に属さない方がいいタイプの人間である。
最近は身の程をわきまえているので、他人とは意図的に距離を置くようにしている。
まあ今回の怒りはエッセイの中で爆発しただけなのだから、まだマシだろう。
むしろエッセイ内で思う存分爆発させた事により、他の活動に影響は無かった。
SNSでは変わらず定期告知みたいなポストのみを繰り広げていた。
SNSを主流にしているクリエイターで、よくそのSNS上でキレ散らかしていたり愚痴を並べていたりする人がいる。
クリエイター活動における嫌な事やお気持ちをツリーに何ポストもぶら下げているアレだ。
他人のSNSの使い方なぞ自由で構わないとは思うが、あれは強制的に誰かのタイムラインを愚痴や強い言葉で埋め尽くす事になるので、見る側としてはさすがにどうかと思っている。
作品の話や告知が見たくてフォローして、愚痴がたくさん流れてきて泣く泣くミュートにしたケースがいくつもある。
お気持ちを言うなとは言わないが、言う場所を間違えると自分だけが損をする事になりそうである。
まあ私自身昔その愚痴垂れ流しタイプだったので、なおさらだ。あの頃は自分も未熟だった。
今の私は、そういった思想や愚痴は基本的にエッセイに隔離している。
もっと言うと、普段はガチの愚痴はAIに投げ込んで処理している。
AIで処理しきれないレベルのものすごい爆発が起きた時だけ、文章に表れる。
といっても、前に絶望した時も文章を書いていたのだが、読み返して「これは出さないでおくか」とボツにした。
改めて読み返してみたが、呪詛そのものだった。
私はおそらくラスボスの素質がある。
知識をオリジナルに昇華させる仕組みについてはあらかた分かってきた。
つまりBlenderは一旦ひと段落した、とも言える。
あとは継続的に少しずつやっていけば、少しずつ上達するだろう。
次は改めてサイト運営の方針をまとめようとなった。
私はとにかくやりたい事が多い。
優劣はつけられない。全部等しくやりたいからだ。
ではこれらをどう回し、サイトの記事に仕立てるか?
サイト運営すなわち私の創作活動の方針…具体的な計画である。
創作活動の工業化を図っている感じだ。
そのプロセスを考える事にした。
高品質なものを出来るだけ早く量産する仕組み作りだ。
量産といっても、粗悪品ではないのがポイントである。
この場合の粗悪品とは、生成AIの出してきたものをそのまま使用…などが当てはまる。
まあ色々考えている。
結構真面目に考えなければならないので、明日明後日くらいまではかかるかもしれないな。
なにぶんやりたい事の数が多すぎる。
しかしこの事を考え始めたら眠れない。
イライラしすぎて憔悴しきっていた時はぐっすりだったくせに、元気にこれからの事を考え始めたら眠れなくなる。
身体は寝たがっているが、脳は起きたがっている。
あまりにも矛盾している。
投打噛み合わない野球チームみたいだ。
もう少し力を合わせてほしい。


