2021年11月15日にnoteで公開した記事。
現在移行作業中のため一時的に読みづらくなっていますが後日修正予定です。ご了承下さい。
この考えが根底にあるから、昨今の人に評価されるための創作物に激しい抵抗感があるのだと思う。
「自分の作品で誰かにこう思ってほしい、伝えたい」 創作においてこの気持ちは0ではない。 でもそれ以上に「自分が欲しいものをつくる!」とか「創作することで自分の今の考えとか気持ちと向き合う!」みたいなのが大切なんだと思う。
冒頭の、自分の創作物で誰かに伝えたいという気持ち。誰かの何かを動かすこと。それは付加価値でしかない。 これが主体になってしまうと、エゴイスティックになってしまう。上から目線にもなってしまう。 だから「応援ソング」みたいなのがあまり心に響かないのかもしれない。 自分が捻くれすぎなのかもしれないけど。
自分のやりたいこと、欲しいものを生み出す。 これが一番大切な事なんだと思う。 当たり前なんだけど、ようやくこの事実をちゃんと理解出来たような気がする。

