2021年6月13日にnoteで公開した記事のリバイバル。
現在移行作業中のため一時的に読みづらくなっていますが後日修正予定です。ご了承下さい。
2025年現在も平良は相変わらずすごい選手だ。
いまや西武の守護神である。近々メジャーにも行くのだろう。
ゲーム実況者としての顔もある。かなり先の話だが、引退後はそっち方面で活躍しそうな気配もある。
埼玉西武ライオンズの平良海馬選手。 2年ほど前から個人的に推している選手である。
1軍定着、勝ちパのリリーフエースとどんどん躍進していった彼だが、この度プロ4年目で32試合連続無失点記録で日本新記録を更新した。 おみごと。凄すぎる。
西武は「投げっぷりが良い」という名目で獲得した選手が多いのだが、実際のマウンドでは弱気な投球、逃げの投球の結果フォアボール、その後大量失点という失態を犯す中継ぎがとても多かった。 まさに某掲示板で「西武の中継ぎwwwwwww」と言われていたりもした。 なんなら2019年は平井克典投手が1年に約80試合登板するという異常事態っぷりだった。信頼出来る勝ちパの中継ぎが他にいなかったからである。 そんな状態の西武に現れた中継ぎの救世主が平良である。
出てきた当初は155kmを超えるストレートが話題になったが、最近ではすっかり変化球主体のエグい投手になった。 それで開幕からずっと防御率0.00。豪腕から繰り出される砲丸のような球。 バケモンか。
そんな彼だが、2019年のCSが結構苦い経験となってしまった。 その直後、西武からメジャーへ行った菊池雄星に連絡をとり、アメリカで修行してきたというエピソードがある。 自費で投球の解析する装置を買ったりもしている。 しっかりしすぎていてまだ21歳とは思えない。
いつかメジャーに行きたいという話もあり、飛行機の移動中に英語を勉強している写真が森友哉のインスタにアップロードされていた事もある。
もとの素質も素晴らしいが、それにあぐらをかかず技術力を高める姿勢。 いやほんと21歳でこれかよ。 そら活躍すべくして活躍するよ。
そんな誇らしい推しとして、今後も驚異的な記録を残していってほしいなと思う。 ずっと西武で見たい気もするし、メジャーでいくとこまでいってほしいという気もする。 とにかく怪我にだけ気をつけて頑張ってほしい。
