2020年12月16日にnoteで公開した記事のリバイバル。
現在移行作業中のため一時的に読みづらくなっていますが後日修正予定です。ご了承下さい。
今ならこの文章の感情を明確に言語化出来る。
感性だ。感性が死ぬと人は生きていけない。
大人になっていくにつれて、感動というものとだんだん無縁になっていく。 子供の頃はあらゆるものが新鮮で、その全てに感動していた。 だがずっと生きていると、新鮮さがなくなっていく。
枯れた感情。 可もなく不可もない生活だけが待ち受けている。 そんな生活には耐えられない。 だから人はエンタメとか娯楽に縋り付くのだ。
エンタメや娯楽は不要不急の存在だが、結局人は心に潤いが無ければ生きていけない。 無理やり心を押し殺して生きていても、いずれ狂うのだ。

