2020年10月29日にnoteで公開した記事のリバイバル。
現在移行作業中のため一時的に読みづらくなっていますが後日修正予定です。ご了承下さい。
片付けについての記事。
5年経った今、この頃の収納の基本は活きてると思う。
ぬいぐるみ達は整然とケースに保管されている。
2日間、ひたすら片付けしていた。
ミニマリストの片付けがイージーモードだとすると、物が多い人の片付けはベリーハードモードだ。地獄の難易度と化す。 全て手放してしまえば簡単なのだが、長年集めてきたフィギュアやぬいぐるみを手放したくはない。 所有してるだけで幸せになる物というのは存在する。
そうなると必然的に”捨てない片付け”を志す事になる。茨の道だ。 まず、金がかかる。物に対してピッタリとフィットする収納用品を、物の数だけ入手せねばならない。 前はこの金銭面をケチって、100均でプラケースなどを買い漁っていた。悪くはないのだがイマイチ合わなかった。 まず、100均だと通販がないからまとめ買いが出来ない。 店に行ってチマチマ買い足していくのは性に合わなかった。いちいち取り寄せを頼むのもなぁ…となる。 同じ型番の商品が継続して売られている保証もない。収納ケースに統一感がないと結局ゴミゴミしてしまう。
で、結局無印良品の収納用品を集める事にした。 無印良品の収納ケースはマイナーチェンジこそあれど、何年も継続して売られているという安心感がある。 サイズ展開も幅広い。 「これをしまうにはどのケースを選べばいいんだ…」と頭を悩ませるくらいだ。
無印良品の収納用品はそこそこお値段がする。 所有物がとにかく多いので、全てしまうためにどのケースを何個買えばいいか試算してみたらえらい金額になった。 もう一度給付金ください。
物を手放さないという決意をしたからにはこれくらいの覚悟が必要ということかもしれない。
一気に買い揃えるのはしんどいので、何月かに分けて金額決めてどかっとまとめ買いすることにした。 とにかく、長年ただのカオスでしかなかった部屋を片付ける算段はついたので、気分は良くなった。 いつか部屋を完璧に片付けた暁には、「所有物大量の私が捨てない片付けで”見せる収納”を手に入れた」みたいな記事でも書こうかなと考えている。
そんなわけで片付けに全力注ぎ込んだ結果、どっと疲労がきた。 片付けって体力以上に気力を使う行為だなと思う。
寝てもイマイチ疲れが取れない。 充電がフルにされていないのに無理に稼働しようとしても無茶だ。パフォーマンスだって落ちる。 フル充電してからフル稼働した方が効率もいいはずだ。
だから諦めて寝る事にする。おやすみなさい。

