凡シュール

書きたいという気持ちはあるのだが

凡シュールのエッセイ

2020年9月4日に公開したnoteのリバイバル。
現在移行作業中のため一時的に読みづらくなっていますが後日修正予定です。ご了承下さい。

結構この時期散歩ログが多いな。

いいな、このサイトでも散歩ログやりたいよな。

毎日noteとか言っておきながら最近noteを更新していない今日この頃。

別に書く事がないというわけではないのだが、文章として纏める時間がない。時間そのものはあるはずなのになぜだろう。

色々書きたい事はある。

それを言葉として掬い上げる事が出来ない。掬い上げるには気力が足りない。

その間にも大事な事が抜け落ちてしまっている気がする。

まるで金魚掬いの破れた網みたいに。

ーーー

今日は渋谷駅から東京・丸の内まで歩いた。

約7〜8km?

青山通りをずーっと歩いていき、皇居の周りを少し歩いた。

青山通りは様々な建物、店が立ち並ぶ。見てるだけで楽しいし道が広い。

思いっきり都会の街並みなのだが、皇居外苑が近いのでどこか落ち着いたような、荘厳な雰囲気も持ち合わせている。

せっかく神宮の近くに来たんだから野球でも観ていきたいと思ったが、やむなくスルー。

こんなご時世じゃなかったら当日券でもお求めしたかもしれない。蒸し暑くてビール日和だったし。

永田町のあたりになると、政府関係者御用達のような建物が増えてくる。黒塗りの高級車もチラホラ見かける。

皇居周辺は、国会議事堂や警視庁といった重要な機関が皇居を取り囲んでいる。そんなエリアを皇居ランナー達が走る。

皇居のお堀のところに白鳥がいた。優雅なものである。

遠くに見えるは丸の内の高層ビル群。

この自然と都会のギャップが面白い。

桜田門から皇居の外側に少しだけ入る事が出来る。

都内とは思えないだだっ広い空間。

人はまばらにいた。写真を撮っている人も結構いた。

だだっ広いのでソーシャルディスタンスも何も心配する必要がない。

本当に都会のオアシスというか、穴場みたいな場所だと思う。

かつての江戸城であり、明治時代以降は天皇陛下の住居となっているこの土地。

この場で数々の歴史的な出来事があったんだろうと思いを馳せる。

ここの存在を知らない人、この魅力が分からない人は本当に勿体ないなと思えるくらい。

それから最近行きつけとなっている丸の内丸善に寄って帰った。

最近絵画技法書の類を買いすぎて大変な事になっている。一応一読はしている。

これからじっくり噛み砕いて技術を会得したい。

思えば手芸にハマり始めた数年前も、関係する本を買っては読み漁っていた。

おかげさまで少しずつ色々な物が作れるようになった。編み物もミシンも羊毛フェルトも出来るようになった。

手芸関連の技術はだいぶ分かって来たのでインプットは落ち着いて、関連書籍の買い漁りも控えめになっている。

今はその技術をアウトプット出来るように噛み砕いている段階だ。何年かかるんだろう。

絵画技法関係もいつか落ち着く時が来るだろう。

インプットからアウトプットに移行する段階が来る。

手芸も絵画もアウトプットを模索してる間に一生が終わるだろう。それ即ち人生。すっかりライフワークだ。

ーーー

やっぱり毎日何かを記すのは大事だと思う。箇条書きでも一文でも。出来る限り頑張ろうと思う。

Recommend