凡シュール

文章を書く習慣

凡シュールのエッセイ

2020年8月2日にnoteで公開した記事のリバイバル。
現在移行作業中のため一時的に読みづらくなっていますが後日修正予定です。ご了承下さい。

文章を書く習慣のおかげで、考えている事の言語化がかなり得意になったと思う。

途切れた時期もあったが続けてきた自分に感謝するべきなのかもしれない。

noteは気まぐれに書きたい事がある時に更新しようと考えていたが、ここ何日かは毎日更新するようにしている。

私の文章は基本的に2段、あるいは3段構成にしている。前半は最近の自分の考えをやんわりと纏めてみたもの、後半はその日の行動記録。冒頭の補足みたいなのがある時は3段目を書く。

文章を書く習慣というのは大事だと思う。

特に日記。自分が一日何をしたかの行動ログ、そこから何を感じたのかを記すのは自己分析になる。自己分析が大事なのは、何も就活やビジネスシーンだけではない。自分が何を好きで何が嫌いなのかを理解するのは大切な事だ。

自分がどんな人が好きでどんな人が嫌いなのかもよく考える機会になる。これをよく理解しておくと、「この人の○○な部分が苦手な気がするから出来るだけ関わらないようにしておこう」という、人間関係の予防・対策も出来る。

昔_それこそ高校生くらいの頃はmixiで日記を書いていた。

といっても文章なんてろくに書けなかったので、その日の行動記録を日記調に書いていただけだ。もうアカウントごと消してしまったので読み返せないが、多分面白みのない文章だっただろう。

二十歳過ぎくらいに、興味本位でブログを始めた。最初は楽天ブログか何かだった気がする。途中からWordpressに移行した。

最近はかなり更新頻度が落ちてしまったが、ぼちぼちと存続してはいる。

ブログを頻繁に更新していた頃は主に、自分の生活や考えというよりは、見たアニメやプレイしたゲームの感想などを書いていた。

今読み返してみると未熟なところ満載の感想記事なのだが、今そこそこ文章が書けているのは、この頃あくせくと感想記事を書き溜めたおかげだと思っている。

文章を書くというのは、最初は抵抗があるだろう。何を書けばいいか分からない。上手く書けない。めんどくさい。

下手でもいいから書いてみるのが大切だと思う。上にも書いたように、自己理解にも繋がる。

「今日はどんな事を書こうか」と考えるようになる。観察力が上がる。視野も広がる。

このあたりは、児童書愛好家にお馴染みのはやみねかおるが文章の書き方本を出している。

中高生向けの本なので易しい内容だが、大人でもじゅうぶんタメになるだろう。何よりさすがはやみねかおる、純粋な読み物として読んでも面白い。ダナイさんというデブかわいい猫も登場する。

夏休みの読書感想文にお悩みの学生たちにもオススメだ。

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今日は実家に帰った。母親の為にロンドン・ナショナル・ギャラリー展の図録を買ったので、それを届ける為だ。

実家の猫は相変わらずよく寝ていた。猫(小)が何かに似ていると思ったら、浮世絵の振り向き美人画だった。猫(大)は今日も大きな寝息を立てていた。

浮世絵といえば、上野の東京都美術館でやっている浮世絵展のチケットを取った。明日のやつ。

ちと急だが、行きたくなってしまったので仕方ない。

ついでに浅草付近を散歩しよう。ニトリデコホームでメジェドみたいな顔のネコのクッションを探したい。

去年の冬頃Twitterで軽くブームになったらしいが、最近その存在を知った。

下記ツイートの右下のネコだ。

今日知ったのだが、このネコは通常のニトリにはいない。どうりで見かけた事がないわけだ。

ニトリデコホームというニトリ派生の雑貨屋?にいるらしい。明日行ったらいるだろうか?ドキドキワクワク、楽しみだ。

ネコといえば。

適当に雑貨屋に入ったら、たまたまサンレモンさんのマヌルネコぬいぐるみを発見した。

どこかで軽く話題になったらしく、Amazonでも在庫切れだし、色々な店を見たが全く発見出来なかった子だ。

実は先日上野のヤマシロヤに行った時何体かいたのだが、好みの顔の子がいなかったので買わなかった。

だが、今回見つけた子はかわいい。結局買った。どんどんぬいぐるみが増えていく我が家。

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冒頭の文章を書く話と関連しているのだが。

マジカルバナナ的な連想ゲームっぽいリレーnoteをやってみたいなとふと思いついた。

マジカルバナナと言っても今の若い世代には伝わらないか。平成初期にやっていた「マジカル頭脳パワー」というTV番組でおなじみだったゲームだ。

「マジカルバナナ」という掛け声で始まり「バナナといったらすべる!」「すべるといったらスケート!」「スケートといったら氷!」といった感じで繋げていく連想ゲームだ。

話を戻そう。リレーnoteをどういうものにしようかというと、例えば、まずAさんが”バナナ”についての文章を書く。バナナにまつわるエッセイでもいいし、詩でもショートストーリーでも構わない。

次にBさんが”バナナ”から”黄色”という連想を得て、”黄色”をテーマにした文章を書く。Cさんは”黄色”から”ひまわり”を連想して文章を書く、Dさんは”ひまわり”から”花”といった感じだ。

順番は同じ人が連続しなきゃ何でもいいんじゃないかなという感じ。

前の人の文章から何を連想するのかも個性が出るだろうし、ちょっと面白そうだなと思う。

どなたか一緒にやってみませんか?

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