2020年4月18日にnoteで公開した記事を移行したものです。
ちゃんとニュースを見ていないので詳細は知らないのだが、全都道府県に緊急事態宣言が出されたとともに、全国民に一律10万円が支給される事になったらしい。
仕事が減って生活費が減った人、無くなった人、経営が難しくなった人、そういう人たちには大切な10万円だ。
私は幸い、そういう事とは無縁で、少し楽しみが奪われた程度に過ぎない。
少なくとも、この事態の中でも食うものや生活には困っていない。
10万円あれば欲しい物が買えるなぁとは思う。
実際「10万円で何買う?」なんて大喜利も賑わっているらしい。
だが、この10万円を私利私欲の為だけに使う気にはなれない。
多分、今回の件でとてつもない被害を受けるのは観光業、あるいは地方の飲食業だろう。
というか実際にもう想像出来ないほどの損害が出ているだろう。
だから、支給された10万円でどこか国内の旅行に行ってぱーっと使うことにした。
もちろんこの世界を脅かすウィルスの脅威が過ぎ去った後の話だ。
現状、いつになるかは全く分からないが。
今年の1月、私は石垣島に1週間ほど滞在していた。
ちょうど帰ってきた日くらいに武漢でコロナが流行りだした頃であり、ここまで世界中に広がるとは想像もしていなかった。
そんなわけで普通に旅行に行って、島内在住の友人と遊んでたり観光してたりしていた。
島は穏やかだった。のんびりしていた。
住む分には苦労する部分もあるのかもしれないが、とてもいいところだった。
島では名前も知らない人達とたくさん接した。
ホテルのフロントのお姉さん、ホテルの食堂の気のいいおばちゃん達、居酒屋で西武ライオンズパーカーを着ていた私に話しかけてくれた気さくな店員の兄ちゃん、友人と飲んでたらなぜか一緒に飲む事になった友人の家族、お土産屋のお姉さん、神奈川から移住してきたらしい喫茶店経営の風変わりなおばさん…。
どれも些細なコミュニケーションに過ぎないが、みんないい人たちだった。
そんな石垣島は現在大規模クラスター感染状態になっているらしい。
もはや日本列島どこでもやばい状況だが、離島となると更に大変な事になるだろう。
感染症に対応出来る病院も1つしかないらしく、医療崩壊は免れない。
実は4月のはじめにもう一度石垣島に旅行する予定があった。
1月の旅行がとても楽しかったなぁと余韻に浸っているところに、2月の終わり頃のpeachのセールで少し安くなっていたからだ。
それでチケットを取っていた。
だが、この状況で行けるはずもない。
ちょうど週末の外出自粛の呼びかけが始まった3月末、私はこの旅行の予定を振り替えた。
peachのシステム上、払い戻しキャンセルは不可だったのでとりあえず6月に振り替えたが、おそらくこれも更に先延ばしかキャンセルになるだろう。
6月に収束しているとは思えない。
そのキャンセルの判断をする段階で「島はどんな状況なんだろう」と軽く調べたら。
何と海外旅行に行けなくなった旅行者たちがこぞって集っていて、プチバブル状態になっているらしい。
これには驚いたし嫌な予感がした。
「私みたいな分別ある人たちは我慢しているのに自分勝手のバカどものせいで」という気持ちは確かにあるが、私がそれを言ったって仕方がない。
更に困った事に、その島内在住の友人とは軽く喧嘩というかほぼ絶交してしまったような状態になってしまっていて、連絡の取りようがない。
一応縁は切った(というか一方的に切られた)状態だが、心配なものは心配である。
やれやれ。
何にせよ、事態が全て落ち着いた暁には石垣島に行く事を決めた。
地域経済に貢献しよう。 お金が余ったら他の地方にも行こうかなと思う。
行った際にはPRな記事も書くかぁ。自分に出来る事をやろう。
それにしてもほんと友人大丈夫なんかなぁ。
心配だなぁ。
プロ野球の開幕もまた延びたとのこと。
正直今年はもう開幕自体諦めているのだが、いざ報じられると精神的にこたえるものである。
そういえば東京ドーム開催のライオンズ対ロッテ、行く予定だったけど21日だったっけ…。
真綿でジワジワと首を締められているような。
普段は「みんな辛いのは同じ」
「私はマシな方だ」と出来るだけいつもどおりに振る舞ってはいるが、それでも耐えられないほどしんどい時はある。
あぁ、絵でも描こう。
追記(2025年6月21日)
そういえばこの10万円ってどうしたんだろう。全く覚えていない。
というか結局石垣島には行ってないな。いつかまた行きたいとは思っている。
個人的に石垣島は冬に行きたい派だ。
マリンスポーツ興味ないし、冬でも暖かい。
那覇は去年行ったんだけどね。那覇と石垣島だとまた全然雰囲気が違うものである。










