気付いたら8月の半分が過ぎ去っていた。
早いものだ。
私はのんびり過ごしていても、時間はめまぐるしく過ぎていく。
特段書きたい事がない。
8月の半ば、蝉は一層激しく鳴き続ける。
短い人生、なぜそんなに激しく音を鳴らすのか。
彼らは己の短い人生の事など考える事もなく、ただ習性だから鳴らしているに過ぎないのだろう。
こんなよくわからない事を考えるのは人間だけだ。
賢い家猫なら考えていなくもなさそうだが、そんな事より寝るのが大事と言いたげである。
私もだんだん猫に近付いてきたかもしれない。
適度に遊び、適度に食べ、たくさん寝る。
猫と違う点はこのよくわからない文章を毎日記している事くらいだろうか。
にゃー。