ワンピ再読面白すぎて一気にスリラーバーク編を読み、早くもインペルダウン編に差し掛かりそうである。
いっそこの勢いで最新までいってしまってもいいのかもしれない。
と、ワンピの事しか考えられない状態に陥ってしまった。
それ以外の事は極力考えたくない。
かろうじて日課だけこなしてる感じ。
今だけはこの世界に浸っていたいと思う。
それにしてもワンピはシャボンディ諸島あたりから本気を出してくるよなと思う。
差別などの描写の話だ。
ナミの故郷ココヤシ村へのアーロンの支配が優しく見えてくるほどの胸糞エピソードが一気に増える。
とにもかくにも天竜人。こいつら。
でもこれらの胸糞差別って現実にも起こってた可能性が高いんだよな。
天竜人がやばいのもそうだけど、魚人差別の描写も大概だった。
イースト・ブルーの時点ではただの悪人でしかなかったアーロンだが、少し評価を改める事になった。
まあアーロンはさすがに過激すぎるし、実際にココヤシ村はひどい目にあっている。
とはいえハチみたいなのもいる。
なんかほんと一つの漫画作品にしては無茶苦茶膨大なテーマが込められてるんだよな、ワンピって。
そのへんを紐解く記事とかいつか書けたらいいなと思う。
そのいつかの為にも、とりあえず今はがっつり作品の世界に浸ろう。
実際他の事はあまり考えたくない気分だし。
それにしても尾田先生はもう長い事ワンピ連載しているが、50巻あたりでは「描きたい事がたくさんあるからもう少しだけお付き合いください」って書いてあるんだよな。
今現在終わってなくて、単行本は110巻オーバー。
尾田っち的にどんな気持ちで描き続けてるんだろうなと思う。
というか一つの作品をこんなに長期間連載するって本当にすごい事だよな。
どんな気持ちなんだろう。
私なんかこんな手抜きエッセイを毎日続けて、まだ1年も経たずにヒィヒィ言ってるよ。
一応続いてはいるけど。
続けるってすごい事なんだな。