突然、音楽で世界を巡り始めた。
何のこっちゃと思われるかもしれないが、各国の音楽をYouTubeで聴き漁り始めた。
Geminiにこう尋ねる。
「ドイツで人気の音楽を教えて」
「ネパールで人気の音楽を教えて」
すると色々教えてくれる。
こういった海外ならではの情報は自力では見つけづらいだろう。
こういう時こそAIの出番だ。
提示されたアーティスト名をYouTubeで検索する。
MV動画を見る。
どんなアーティストか、このMVはどういったものなのかGeminiに解説を求める。
ついでにYouTubeがオススメしてくる動画で気になるものがあったら見る。
発見の連鎖。
本当にいい時代だ。
音楽シーンも世界でだいぶ共通化されてきてるとはいえ、やはり各国ごとの特色というものはあるらしい。
それにしてもMVというのはやたらアーティスティックなものが多い。
理解するものではなく、感じるものなのだろう。
改めて思うが、音楽に国境は関係無いようだ。
世界中の多種多様な民族、音楽があればみんな仲良くなれる…
なんて平和ボケ満載な考えはさすがに持っていないが、国も文化も全く違う人たちの奏でる音楽に身体が揺れ、心が動かされるというのは不思議なものである。
結局、人の感性に国境は関係ないんだなと再確認する日々である。