2025年5月24日にnoteで公開した記事のリバイバル。
このシステムを作ったはいいが、積読を崩す時間が取れていない6月現在。
昨日も書いたんだが、自分専用のDiscordサーバーを使って最強メモを作ろうとしている。
その中で積読管理もしようと思ったので、本に関するチャンネルも立てた。

欲しい本(各ジャンル)→積読(各ジャンル)→読んでる本→感想
という構成になっている。
使うのはDiscordのスレッド機能と転送機能。
まず欲しい本のURLを欲しい本チャンネルにぺたぺた貼っていく。
その本を買ったら積読のチャンネルへ転送。
読み始めたら読んでる本チャンネルへ転送。
本のタイトルごとにスレッドを作成して、読んでる途中の一言感想を投げ込んでいく。
読み終わったら感想チャンネルへ転送し、一言感想を参考にしつつ感想をまとめる。
感想がまとまったらNotionのDBで保存したり、noteで記事を書いたりする。
実に美しいシステムじゃあないか?
とにかくDiscord君のシステムが優秀すぎる。

リンクを貼るだけで勝手に概要や書影を出してくれるので、チャンネルを見ながら「何読もっかな〜」がやりやすいのだ。
Amazonのほしい物リストに欠けている機能である。
ピン留め機能を使って特に読みたい本をピン留めしてもいいし、転送済の本には「済」みたいなリアクションスタンプを押しておけばいい。
投稿検索機能も充実しているから、読みたい本のタイトルから検索する事も出来る。
なんか上手い事Bot化も出来るかもしれない。
特定のリアクションスタンプ押しただけでチャンネル転送してくれる、みたいな。
いや〜、我ながら素晴らしい仕組みなんじゃないか。
もともとNotionのDBのみで管理してたんだけど、NotionのDBに登録するのってちとめんどくさい。
めんどくさいと思ってる間に登録し忘れてしまったりする。
読んでる間のちょっとした感想がなかなか書けずに、いざ書こうとしたら「あれ…何だっけな」となってしまいやすい。
補足するが、私は本を読んでもすぐに内容を忘れてしまう困った性質がある。
Discordならラフに感想が置ける。
スマホ、PC、端末関係なく使えるのも大きい。
NotionのDBはアクセスに1フックあるのが面倒なんだよなぁ。
今までNotionのみで運用してきたのはいわば、清書を一発目からやらされてたようなものだ。
Discordの役割はラフ→下書きである。
清書の前には下書きするのが当たり前だろう。
そんな素晴らしいシステムを考えついたので、早速欲しいものリストに登録してる本やら、持ってる本を例のDiscordチャンネルに投げる作業を始める。
とにかく多い。何なんだってくらい多い。
よくよく見たら持ってるkindle本だけで1200冊近くあるらしい。
中身を見ると、確実に読んだはずなのに中身を全く覚えてない本がたくさんある。
なんなら読んだのかすら覚えてない本もある。
これじゃただの本コレクターではないか…。
所持してるkindle本だけでこの量だ。
紙の本もあるし、PDF化した本だって結構たくさんある。
一体何冊の本が手元にあるんだ…。
読んでるか読んでないかすら分からないので、ほぼ全て積読と言ってもいい。
生きてる間にこの積読を全て崩してDB登録まで持っていけるかも怪しい。
まぁ死ぬまでにやるライフワークが一つ増えたと思えばいい。
そんな感じでブックライフのQoLを上げようと邁進する日々なのだった。
構造フェチだなぁと我ながら思う。