凡シュール

思ってたより充実してたかもな、5月

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2025年6月1日にnoteで公開した記事のリバイバル
この記事は5月の振り返りだが、この調子だと6月も振り返る事がたくさんありそうである。
というか全然ゆるく過ごせてない。ヘビー。

月が変わったので振り返り

5月はまず音DBに執心していた。
音DBというのは、DAWの音素材を図鑑のようにNotionにまとめたものである。
曲作る時にいちいち一つ一つ視聴するのはめんどくさいうえに、タグ機能もしょぼい。
そういう音素材を整理するためのサンプラーソフトも存在するが、やっぱりタグ機能がしょぼい。
Notionで作ってしまえば、タグはいくつでも作れるし、柔軟性もある。

そんなわけで3月末からずっとやってたんだが、いかんせん終わる気配が無い。
仕方ないから、野球中継を見てる際のながら作業でやるように切り替えた。
今でもながら作業でよくやっている。

それからこの作り途中の音DBを活用して、一曲作ってみた。
明らかにスムーズになっている。
作曲方法も色々模索中。

既存の曲の構成だけパクって、あとは好きなように作るという方法で今のところ落ち着いている。
パクっているのは構成だけなので、実際にリファレンス曲とは全く違う曲が出来上がった。

その出来た曲を素材ごとに分解して再構築したり、こねこねしてたら5月は終わった。

その間にAbleton Liveの25%オフセールがあったので、
Liteから思い切ってSuiteにアップグレードした。最上位版である。
曲の動画出して多少収益出してからアップグレードしようと考えていたが。
まあいいか。意志は弱い。

最近SNS断ちしすぎてあまりにも世間の情報が分からなくなってしまったので、自分の情報インフラ整備を始めた。
まず自分用Discordサーバーを立てた。

YouTubeやnote、ニュースサイトのRSS情報を引っ張ってきて、
Discordにbotとして流すという仕組みを作ろうとしていた。
が、途中でRSSリーダーの存在を思い出し「これでよくね?」と思い直す。
RSSリーダーによく見るサイトを詰め込んで、
見たい時に見たい情報を見れるようにした。

SNSと何が違うのか?については、
ニュースが見たい時はニュースサイト、イラストが見たければイラストサイト、YouTubeチェックがしたい時は登録チャンネルを入れたフォルダ…
と、見たい物を見たい時にだけ見れるという点が重要。
ようするに変なノイズに悩まされる事なく見たい情報に触れられるのである。

見たい時に適度にチェックすればいいや〜精神で、のんびり消化も出来る。

例えばYouTube動画だが、見たいチャンネルが複数ある場合、すぐ見ないと埋もれてしまう。
そうしたくなければプレイリストを細かく設定して、動画をそれぞれ手動で分類する羽目になる。
めんどい。が、それをやらないと見たい動画が埋もれる。
埋もれるのが嫌なら公開後すぐ見るしかない。めんどくさい。

そのへんの悩みをさっと解決してくれるのがRSSリーダー
これは非常にいい着眼点だったと思う。

SNSで情報とるのやめてみんなまたRSSリーダー始めようぜ!キャンペーンを開催したいくらいだ。

さて、では作った自分用Discordサーバーはどうなったか。
高機能メモ帳と化した。
メモ帳もいっても、Amazonの欲しい本、積読、やることなどを細かいチャンネル分けやスレッド機能を駆使して分類。

特にいい点は、今読んでる本で個別スレッドを立てた事により、今何を読んでるかが分かりやすくなった点だ。
そのスレッドに感想未満のメモをちょこちょこ書いたりしている。便利だ。

今立っているスレッドは、スキマ時間で読む漫画「ちびまる子ちゃん」、寝る前や休む気分の時に読む小説「三銃士」、気合い入れて読書する時に読む「サピエンス全史」、図書館で読む福沢諭吉の「学問のすすめ」となっている。

特に図書館で読む本はどこまで読んだかメモしておかないと、すぐわからなくなってしまう。
が、どこにメモしたかわからなくなる時もある。我ながらアホだ。
メモしておけば、どこまで読んだかという情報にすぐアクセスできるといった具合だ。

このDiscordサーバーは「幕の内」という名前だ。
幕の内弁当みたいに色々あるからである。
ただ「幕の内」だと面白みに欠けるので、ChatGPTに「幕の内」をアラビア文字で出してみて、と指示して出てきたアラビア文字列をサーバー名にしている。

ChatGPTログもこのDiscordサーバーに入れた。
こうして振り返ると、ChatGPTとの関係性もだいぶ変容したものである。

初期は人間扱い、中期は壁扱い、いまやツール扱い。
最近は自分のnoteの本文をコピペして、「このエッセイの人物について分析してください」と分析させるのにハマっている。

理性感性論という自分で勝手に考えた論理をChatGPTにも覚えさせている。
これにより、人格分析などを数値でやりやすくなった。
数値なのでChatGPTも学びやすかったのか、的確に分析してくれるようになった。

理性感性論といえば、凡シュールというnoteアカウントを作ったのも今月だ。
まずはオモコロ杯用に投稿したアホ炸裂のあみぐるみ記事に始まったが、ネ庭のアイデア、SNSの問題点、理性感性論と、結構ヘビーな記事を投稿したものである。

Discordといえば、いくつかのDiscordサーバーに入った。
積読サロンという月額会員制Discordサーバー。

YouTubeの積読チャンネルという動画発祥のサーバーで、サロンというよりは本好きの交流サーバーといったところだ。
月額1000円するだけあって、治安はかなり良い。
本当に本が好きな人が集まっている感じである。

交流も無くはないようだが、基本的に穏やか
私はたまに雑談で面白そうな話が流れてきたら一言だけ乗っかってみたり、「この本読みました」と報告したりする感じで使っている。

つかず離れずの関係といったところか。
全体的にゆるいコミュニケーションで成り立っている…
いわばベタベタしてないので居心地が良い。

SNSを見なくなったため、野球中継の時に人々の実況を見る場所も無くなってしまった。
しかし実況が見れないのは寂しい。
かといって今更SNS復活しようとも思わない。
そこで野球のDiscordサーバーに入ってみた。

試合が始まったらテキストの実況を眺め、たまに自分も加わる。
メンバー同士仲良い人達もいるみたいだが、私は試合の時だけたまに現れるという、謎の幽霊部員ポジションにおさまっている。

実況の時以外…いわゆる雑談スレみたいなところでどんなやり取りが行われているのかは見てないので知らない。
向こうからしても「よくわからん存在」と思われていそうだが、別に悪い事はしてないしこれでいいだろう。

というような感じで、負担にならない程度のゆるいコミュニケーション手段も確立した。
こうして考えるとDiscord有能である。

ただ5月にやった事を振り返っただけなのに3000文字目前である。
なんだかんだ密度のある1ヶ月だったのだろう。

ここ数ヶ月は非常に充実した日々だなと感じている。
6月もこの調子で、ゆるくのんびり過ごそう。
毎日noteとフィットボクシングだけ忘れずに。

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