2025年5月3日にnoteで公開した記事のリバイバル。
凡シュールはこのサイトの名前にも使っている。
我ながら気に入っている。
結局この記事に書いてるnote運用は全てパーになった。
そのかわりこっちのサイトに移行したわけだが。
長年、自分がクリエイターとして活動するうえでの屋号は何だろうと考えていた。
個人ハンドルネームはうぬ山で通しているが、ようするに同人誌即売会のサークル名とかそんな感じである。
サークル名・うぬ山はちとダサい気がする。
友達の考えてくれた名前をそのまま採用してイベントに出たこともある。
が、なんだかしっくり来ない。
何ヶ月か前に急にひらめいた。
凡シュール。
なんかすごくしっくり来てしまった。
シュールな凡人。そう、凡人だ。
もともとシュールなものを好む傾向もある。
エンデ、ショーン・タン、ルネ・マグリット、フォロン…。
漫画の「日常」とかも好きだよ。
あとポンジュース、ボンジュールと韻が踏めるところもいい。
というわけで、何かクリエイティブな事をやる時はこの名義を使う事にした。
そしてnoteアカウントも作った。
個人アカウントのエッセイと完全に分けて使うつもりで、本当はある程度記事のストックが溜まってから作るつもりだった。
のだが、オモコロ杯に送る用の記事を投稿する場所が欲しかったので先立って作ってしまった。
note個人アカウントにエッセイ以外を投稿するのは何か違う気がしたので。
そんなわけで無事に応募した。
本当に無事に応募出来たのかはわからない。多分大丈夫。
新規アカウントだからかnoteのアルゴリズムには嫌われて埋もれているが、個人的にはおもろい記事になったのでぜひ読んでほしい。ほんとnoteのアルゴリズムはクソ
書きながら自分でゲラゲラ笑ってた。
「賞を取るぞ!」と意気込む眩しい若者たちの中、ただただフザけただけの中年が投稿するのも気が引けたが、まあそれでもいいだろうと。
もちろんやるからには頑張って書いたけど。
しかし久々に真面目に記事書いたなー。
3日であみぐるみ5体仕上げて、1日で記事の雛形作って、もう1日でほぼ書き上げた。更に1日とって仕上げ。
経験が無かったらこんなハードスケジュール無理だったと思う。
そんなこんなで、凡シュールという新たな名称が自分に付与された。
名付け親、自分。
凡シュールのnoteアカウントはしばらく更新予定はない。ストック無いし。
ストックが出来たらアホほど更新し始めると思う。
一応文章未満のラフはたくさん持っている。
それを捏ねたらすぐ色々記事出来そうなんだけど、先に捏ねたいものがあるのでひとまず後回し。
何者かになれるのかは分からないが、少なくとも凡シュールと名乗れるようになった。
それって自分を拡張する事なのかもしれない。