凡シュール

ずっと子供でいたい

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ポケモンSVのパルデア図鑑が完成した。
400種全てだ。
この過程で結局バイオレットの英語版もストーリーをクリアした。

分かるところも分からないところも沢山あったけど、全然分からないはずの英語で何となく意味が掴めるだけでも意義はあると思う。

ゲームだと英語あんま分からなくても演出とかで「いまどんな話をしてるか」みたいなのが分かりやすいんだよね。

そのうちちゃんと勉強しながらまたやり直してもいいな。

図鑑が完成したので、とりあえずレイド用のポケモンでも作ろうかなと思うのであった。
私は対戦に興味無く、レイド育成がメインコンテンツの人である。

対戦に興味無いくせにせこせこ努力値を振り育成をする人。

と、そんな感じで最近はポケモンにご執心である。
夢の中でもポケモンやってたので相当だ。

しかしポケモンばかりやってるわけにもいかんな。
図鑑も完成した事だし、ぼちぼち通常営業に戻さなければ。

ポケモンは引き続きやりたいので、どう通常営業に組み込もうか悩みどころ。
(まだDLCもあるんだよな…)

と、ポケモンの事ばかり考えてたら夢でもポケモンやってた。

昨日はファミレスに食べに行ったら、ちょうど近所で夏祭りがあったらしく賑わっていた。
家族連れが多い。
さすが夏休み真っ盛りである。

子供、親、親同士のコミュニティ…。
羨ましいよりは「めんどくさそう」の方が勝ってしまう。
もしも私に子供がいたら耐えられただろうか?
おそらく無理だったと思う。

それなりに楽しんではいただろうが、どんどん漂白される自我に怯えていたかもしれない。
役割が増えるという事は、その分自我を抑えつけなければならないという事だ。

私が子供を持たなかった理由の一つに、大事にしているぬいぐるみなどを汚されたりしたら多分自分は耐えられないだろうなと思ったからというのがある。
子供を持つって本来それだけ覚悟がいる事だと思う。

自分の全てを捨ててでも子供を育てるという覚悟を持つべきもの。
複雑な現代社会は尚更である。

自分の事ではなく子供を最優先する勇気が求められる。
私にはその勇気は無かった。
他にも、そもそも今の首都圏で子供を育てるのはかなりのハードモードだろう、という合理的判断もあるが。

結論、私自身が子供でいたいんだから親になんかなりたくないわい。
というかこんな人間の子供、可哀想だと思うし。

そんな事をぼんやり考えたり考えなかったりした。

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