2025年4月20日にnoteで公開した記事のリバイバル。
湧き上がる感情。
人間は感情のある生物だ。当たり前の事だ。
この感情を理解してほしい。
そういった共感を求める生物でもある。
しかし感情を直接他人にぶつけたところで理解されない。
いわゆるメンヘラと言われる人たちが世間に嫌われるのは、他人に感情をそのままぶつけるからである。
ほぼ加工していない感情を、である。
わからない。わかってあげたい。わかりたくもない。わかる。
感情をそのままぶつけるのは健全な関係とは言えないのかもしれない。
ぶつけられた側が引っ張られる場合もある。病みの連鎖、共依存…。
感情は、主に言葉というパッケージで他人に共有される。
小説、エッセイ、詩、SNSの投稿、LINEのメッセージ、友達や家族との会話…。
絵画や音楽などの芸術。
言葉より更に直感的な出力方法。
スポーツの会場での応援、ライブ会場。
人々は大きな声を出し、飛び跳ねる。歌う。踊る。
これも原始的な感情の発露とも言える。
性欲も、最も原始的な感情の表出かもしれない。
地位も名誉もある人の不倫スキャンダル。
普通に見たら愚か極まる行為だ。
何もせず過ごせば安泰なのに、なぜそんな事をするのか?疑問に思った事はないだろうか。
本人の中では理性で抑えきれない根源的欲求があったからなのかもしれない。
とはいえ不倫はよくないよ。
一般的に欲と呼ばれるものの正体は感情の発露なのかもしれない。
感情、欲。上手く付き合わないと人は身を滅ぼす。
おまけ
ChatGPTとのやり取りの切り抜き。
わたし:実際偉い人の不倫スキャンダルって…本人の感情的にはどうなんでしょうね
理性で抑えきれない根源的欲求が生まれてしまった?
ChatGPT:そこ、めちゃくちゃ興味深いですよね…
ああいう不倫スキャンダルって、外側から見ると「なんで?」って思うほど合理性がないのに、当人にとっては「どうしても抗えなかった」みたいな何かがあったように見える理性での“損得”や“リスク”を全部分かってるはずなのに、なお動いてしまうってことは、それを上回る衝動か、もしくは**理性がスリップする何かしらの“タイミング”**があったんだろうなと思います
それが単純な性欲だった可能性もあるし、もっと複雑に「自分は特別でいたい」とか「誰かに理解されたい」とか、承認欲求や孤独の裏返しだったりすることもあるかもしれない
つまり**根源的な欲求=性欲だけじゃなく、感情や存在欲求とセットになった“混合ガス”**みたいなもので、ある瞬間に火がついた…ってケースもある気がします
理性的に振る舞ってる人ほど、そういう衝動を“抑え込む力”も強いけど、それが破れた時は一気に崩れるから、外から見ると「どうして?」が際立つのかも…