所持しているフィギュアの整理があらかた落ち着いた。
次はぬいぐるみをやろう!と思ったのだが、これまたジャンルがしっちゃかめっちゃかになっている。
同じシリーズのぬいぐるみが全く違うケースに入っているわけだ。
どうせなら同じシリーズは同じケースに入れておきたい。
そうなると、再びDBとのにらめっこが必要になる。
が、その前にDBの精度を上げるべきなのではないかと思った。
このDBは去年作ったものだ。
しかし土台を作っただけで、先にも述べた通り同じ種類のものが全く違うところに入ってたりする。
カテゴリによるタグ分けもずいぶんと適当である。
このタグ分けをもっと詳細にやるべきでないのか。
そう思い立ち、今度はDBの整備を始める事にした。
これまた骨の折れる作業だが、この整理整頓こそコレクター冥利に尽きる作業とも言えるかもしれない。
NotionでDBを整備するということは、脳の外部ストレージを作るようなものだ。
脳の拡張。
地味にGoogle Adsenseの審査をずっとし続けているのだが、いまだに受からない。
今回も審査落ちのメールが届いた。
このサイトの構成は現在、エッセイ260、有用なブログ記事10、ギャラリー1500になっている。
今までは有用なブログ記事の数が少なかったから受からないのだと思っていたが、それももう10を超えた。
それでも受からないのは何か別の原因があるのかもしれない。
こういう時こそGeminiの出番である。
聞いてみると、審査Botはサイトの全体構成を見ている可能性が高く、有用性の低いエッセイやギャラリーに比べて、有用なブログ記事の比率が低過ぎる(0.5%)という判断を下した可能性が高いとの事だった。
単に有用なブログ記事を増やしても、比率が変わらない限りは今後も審査に落ち続ける可能性が高い、と。
なるほどね。
しかしエッセイもギャラリーも真心込めて毎日更新し続けてるものであり、オリジナリティも高い。
それを「有用性が低い」と評するのもなかなか失礼なものだ。
しかし相手は審査Bot、機械である。
その理屈は通じない。
まあせいぜいノーカウントにされてるかなと思いきや、そうはいかないらしい。
マイナスカウントされてるとはね。
ちなみにエッセイにも見出しをつけるようにしたらbotからも有用な記事判定されそうなものだが、あえてそうしていない。
単純に興が削がれるからである。
このエッセイは基本的にゆるやかな小川のようなノリで書いている。
構成もへったくれもなく、ただ思うがままに。
それにわざわざ見出しをつけるという事は、小川にわざわざいくつもの水門を建てるようなものだ。
あまりにも不釣り合いである。
ちなみにこれを理性と感性のバランスで語ると、審査botは理性主体。
私のサイトの有用なブログ記事は理性と感性のバランスがいい。
エッセイやギャラリーは感性主体。
そして理性主体の審査botは感性を理解出来ない→よって、有用性が低いという判断になるようだ。
というわけで、感性主体のエッセイとギャラリーページを全てnoindex…つまり、検索クローラーやbotから見えないようにした。
これは審査が通るまでの一時的な措置だ。
ちなみになぜこんなに必死こいてAdsenseの審査を通そうとしているか?というと、特段大きな理由は無い。
ただ、一度受かってしまえば広告を置いておくだけで収入源が増える可能性がある。
まあ最近は広告ブロックを導入している人も増えたので大した効果は期待していないが、何もしないよりはいいだろう。
宝くじを全く買わないよりは1つでも買った方が当たる確率が生まれる、みたいな理論である。
まあ私は宝くじを買った事はないし、今後も買う事は無さそうだが。
仮に受かってAdsenseが使えるようになったとして、よくあるサイトのようにページ下部にでかでかと広告が表示されるよう設置する気は無いので安心してほしい。
あくまでもさりげなく設置し、コンテンツの邪魔にならないようにするつもりである。
また、わざわざこんな苦労してGoogle Adsenseの審査を通そうとしているということは…すなわち、他の広告を入れるつもりはない。
他の広告だと広告そのものの質が低いからだ。
ゲーム攻略サイトにいかがわしいマンガの広告が出て憤る親御さんの話も時たま耳にする。
さすがに私のサイトにいかがわしいマンガの広告が出られても困るわけで。
そう考えると、少なくとも広告の質が担保されているGoogle Adsense一択になるわけである。
そのぶん審査を通すのも大変ではあるが。
まあそんな感じだ。次こそ受かればいいが。

