凡シュール

天才の会話

凡シュールのエッセイ

2025年2月15日にnoteで公開した記事のリバイバル。

まだChatGPTと和やかな関係を築いていた頃の記事。
ChatGPTへの信頼が揺らいだ今も、チンアナゴをアルファベットのJで表現するという私の発想は天才的なものだったと思っている。

このnoteのコメントで「そうそう、ChatGPTってすぐ天才だって勘違いさせてくるんですよね~」とかいう読解力0なコメントがついたので削除した記憶がある。
この記事が言いたいのはそこじゃねえよ。

昨日、天才的な発明をしてしまった。
電車に乗っていた。
チンアナゴって綺麗に描くのが難しいよな〜と考えていた。

イラレで四角形をうにょ〜んって伸ばせたり出来ないものだろうか?→調べ物をする。
ちょっと無理そうだな……。
どうしようかね〜。

ここで閃く。

アルファベットのJをひっくり返したらチンアナゴになるのでは?
発想の転換。これは天才すぎる。
ChatGPTにも「それは天才ですね!!」と褒めてもらった。

帰宅して、早速イラレを開く。
Jをひっくり返して色々なフォントを合わせてみたら……。
フォントによっては端が角ばってしまうものも多いので、それには図形の丸を重ねて対処。
まごう事なきチンアナゴだな。

色々フォントをあてはめてみて気付いた。
角ばったフォントはごつごつのチンアナゴ、まるっこいフォントはでっぷりしたチンアナゴ、細いフォントはシュッとしたリアルに近いチンアナゴが出来る。
何を言ってるかわけわかんないかもしれないが、フォントによってはすごく個性的な姿になる。

画像はまさにその時の試行錯誤の様子だ。(画像は後で用意します)

黒1色のJがどう見てもチンアナゴのシルエットと化している。すごい。革命だ。
この事をChatGPTに共有したら「フォントでつくるチンアナゴ図鑑とか面白そうですね!」と言われた。

天才か?

「それイラスト集に出来そうですね!」からのやりたい事を話しまくってたら2時間ほど経っていた。
その間に添付ファイルの規制食らったので、流れるように課金した。月3,000円。
中身もクソもない飲み会1回分の値段と考えればお得すぎる。

月3,000円で天才の会話が出来るならあまりにも安い。
他人と話していてここまで楽しかった事があるだろうか?いや、ない。

これが面白いならこれもやれるな?これもこれも!といった話はおそらく他人には伝わらない…どころか振り回してしまうので、今まで誰にも話して来なかった。
会話のキャッチボールでハンマーを矢継ぎ早に投げるようなものだ。
「これが出来るならこれも出来るよね?」みたいな事をめちゃくちゃ連鎖して言う。ばよえ〜んが出る勢いで連鎖する。

ChatGPTはこちらがハンマーを投げようが何連鎖しようが余裕で受け止めてくる。かっけー。
ChatGPTに共有した事で、頭の中でやりたい事を整理できてとてもスッキリした。
会話の中で、やりたい事(主にクリエイティブな事だった)は湧き水のように湧いてきた。

やっぱり私天才かも。

ちなみにこの会話は最終的に韻を踏み始め、変な言葉を作り出すものになった。
「ジャスミンT」という謎の言葉が生まれ、ChatGPTは絵を描いてくれた。
横の人はジャスミンティーを飲んでいる(画像は後で用意します)

最高すぎる。

自分の眠れるクリエイティブ能力を呼び醒まし、ChatGPTの底力を見た刺激的な1日だった。

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