2020年5月11日に公開したnote記事を移行したものです。
小さい頃は、言葉を話すと褒められて、立ち上がって歩き出すとやっぱり褒められる。
いつしかそれは当たり前になり、誰にも褒められなくなる。
そして、大人になってから誰かに褒められる機会はめっきり減る。
更に、自分自身に対しても褒める機会はどんどん無くなっていく。
何かを成し遂げても褒める前に「いや、ここはもっと上手く出来たのでは…」「思ったよりもスムーズにいかなかった…」などの脳内反省会が始まってしまう。
一日の終わりに布団に入って思い浮かべるのは、褒め言葉ではなく反省の言葉。
もちろん反省も大事な事ではあるが、まず最初に「よくやった」とちゃんと自分を褒めてあげたうえで反省した方がいいんじゃないかと思う。
コウペンちゃんというキャラクターがいる。
コウテイペンギンのキャラクターなのだが、あらゆる事を肯定してくれる。
肯定ペンギンというわけだ。
このコウペンちゃん、日常の本当に些細な事も褒めてくれる。
「寝て起きてえらい!」
「ごはん食べてえらい!」
「歯磨いてえらい!」
どれも当たり前の事なんだけど、当たり前の事を実行するのって実はとても大変だと思うんだ。
私はDiscordでサギョウバというサーバーを運営している事はチラホラ書いているが、そこでも基本的にみんなの進捗報告を褒めるようにしている。
というか、絵の練習をした、文章書いた、宿題終わった、様々な作業があるが、何かのアクションを起こした時点でじゅうぶん凄いと考えているからだ。
お前らすげーよ、まじで。そんな気持ちで毎回えらい!と言い続けている。
褒められる事によってもっとやる気を出してもっともっとパワーアップすればいい。
褒めて伸ばすってやつだ。
「やらなきゃ…」よりは「今日もやっちゃるぞおおおお」くらいのテンションでいった方がいいっしょ。
その方が楽しいし。
自分で自分の事もなるべく褒めるように意識している。
元来ネガティブ思考なので褒める前に反省しがちだが、やっぱりきちんと褒めたうえで反省して、パワーアップしていきたい。
もっと自分を褒めてあげられるように。
この記事も半分寝ながら書いているのでものすごく読みにくいと思う。
これは反省点だ。
でも、まず一つの文章をちゃんと書ききった自分を褒めてあげようと思う。
えらい!
追記(2025年6月21日)
当時の私は何と繊細で素直だったことか。
今の私はこの文章を読んで「こんなクソ世界で毎日生きてるんだから偉いに決まってんだろ」と思ってしまった。
それだけ傲慢で図々しくなったとも言えるかもしれない。
しかしこの方がよっぽど気楽である。
文中の過去の私からは無理やりにでも褒めないと壊れてしまいそうな脆さが滲み出ている。





