8月ももう終わりらしい。
やった事といえばポケモンSVを思う存分やって、Blenderを少しやって、今はワンピを読み返してるくらいだ。
夏休みみたいな1ヶ月である。
ワンピはなんだかんだドレスローザまで読み終わり、ゾウ編に突入した。
昔アニメで見た時はドレスローザ編までしか見ておらず、その後は重要な情報を断片的に耳にした程度だ。
つまり未知の領域。楽しみである。
ドレスローザ編は個々のエピソードは面白いんだが、詰め込みすぎてテンポ悪くなってる感じがした。
あと視点が目まぐるしく切り替わるのだが、基本全力全力全力という感じなので緩むポイントが無いというか…。
曲でいうと永遠にサビを聞かされてる感じだろうか。
だからドレスローザ編内の盛り上がりどころがぼやけてしまってる感じがした。
メリハリが無いというか。
読んでて疲れるというか。飽きる。
後追い一気読みの私ですら結構ダレたので、連載追っかけてた人たちはさぞイライラしただろうと思う。
実際「ドレスローザは長すぎる」という声は、連載当初読んでない私の耳にも入ってきていた。
あと新世界編以後は、麦わらの一味は翻弄されながらも快進撃を繰り広げる状態である。
一味の最大のピンチは乗り越えた後だからだ。
シャボンディ諸島で2年間一味がバラバラになり、再集結した。
ある意味この時点で麦わらの一味メンバーの物語は一度完結したと言ってもいい。
つまり何が言いたいかというと、彼らが悩む事はほぼ無くなったわけである。
言い換えると、麦わらの一味メンバーそれぞれへの共感要素が少しだけ薄れたというか。
まあ上手く言葉に出来ないが「ワンピの新世界編はつまらない」と言ってる人の理由はここにある気がする。
私自身は新世界編も楽しんでいるが、つまらなくなったと言ってる人の気持ちもまあわかるなと思った。
というか楽しさのベクトルが変わったと思う。
序盤は麦わらの一味が世界を巡る物語だったが、新世界以降(正確には頂上決戦あたりから)は世界全体の物語。
その中で大暴れする麦わらの一味…といったところか。
どこが違うの?一緒じゃん?と思われるかもしれないが、結構変わると思う。
進撃の巨人でマーレに視点が切り替わった時と同じような感じかな。
キャラではなく世界そのものに焦点を当てるようになったというか。
まあまだゾウ編なので、サンジに色々あるホールケーキアイランド編とか読んだらまた印象は変わるかもしれない。
あーあとロビンのキャラデザは絶対2年前の方が良かったと思う。
ただの露出狂ハレンチおばちゃんみたいだなと思ってしまった。
昔のミステリアスな魅力どこいったんや。
とりあえず9月入ってもしばらくはワンピ読むのに集中しようと思う。
ここまで来たらもう最新まで追いつきたいぜ。
その後は、なんか駆け込みで万博に行く事になったのでその予習かな。
それからまだまだ生活で整備したい事があるからこまごまとやりつつ。
で、Blenderをやろう。
でも絵も描きたいよ〜編み物やりたいよ〜〜。
まだまだやる事は尽きない。