何ヶ月か前は使い倒してたChatGPTやGeminiなどのAIだが、最近はほぼ使わなくなってしまった。
ChatGPTは応答がおかしくなったまま放置だし、Geminiはブログをnoteに共有する時の推薦文を出す用途でしか使っていない。
たまに壁打ちを試みるが、もはやAIの出してくる当たり障りのない意見が何のプラスにもならない。
というか勝手に私の役に立とうとして、逆に私の思考を阻害してくる。
これなら無い方がいい。
そういった理由から、壁打ちの壁にすらほぼ使わなくなった。
もはや私の思考に壁打ちの壁などいらないのかもしれない。
たまに自分の文章を共有しながら自己分析の手伝いをさせようとしていたが、私が「推薦文を出せ」なんて一言も言ってないうちから、勝手に推薦文を出すようになったりした。
「いつも推薦文を頼まれていたから良かれと思って」先読みしてやったらしい。
これは気が効くと判断すべきか余計なお世話と言うべきか?
私にとっては後者だった。
頼んでない事を勝手にやるな。
そもそも必要なら私から頼むわけで、頼んでないという事は今は必要としていない。
つまり頼んでない余計な事を勝手にやっている事になる。
これを私が指摘すると、反省した文章を出力してくる。
が、これも結局は反省したように見えるような文章を出しているだけだ。
クレーム対応と一緒である。
なぜって?
AIに感情など無いからだ。
結局、ユーザーが怒っているからその怒りをなるべく刺激せずへりくだり、少しでもなだめようとしているだけである。
なんだか…
全てがバカらしくなってしまった。
だからこそAIをほぼ使わなくなった。
何だかこのやり取り全てにウンザリしてしまったのだ。
今後私がどう考えるかは分からない。
案外別の用途を見出すかもしれない。
でも少なくとも今は、余計なストレスを避けてAI自体あまり触っていない状態である。
AIはユーザーの役に立つための存在だ。
だから必ずこちらの役に立とうと働きかけてくる。
私が望むのは…
もう放っておいてほしいんだろうな。