凡シュール

世界の創り方がわからない

凡シュールのエッセイ

2020年12月21日にnoteで公開した記事のリバイバル。
現在移行作業中のため一時的に読みづらくなっていますが後日修正予定です。ご了承下さい。

この頃の私は模倣しか出来なくて、そこからどう自分のオリジナルに持っていくのかが分かっていなかった。

だって誰も教えてくれないし。

あと私はイラストを描く事そのものが楽しかったので、◯◯の絵が描きたい!みたいな強い思いはあまり無かったのである。

一般的なクリエイターと明確に違う点だ。多分少数派なので、解決方法もそのへんに落ちていなかった。

まあ今はどうすればいいか方向性は掴んだ。

方向性が決まったのはつい最近の話である。

今、猛烈に混乱している。

まずはっきりしていること。何かを創りたい。 私の創作意欲の根源は、自分の世界を創り出す事である。 自分の中で世界を創り出し、その世界を拡げ、実際の作品として表現する。 これが私のやりたい事だ。

自分の世界というものは、頭の中で漠然と存在している。 つまりアイディアはある。 ではどうやってそのイメージを固めるのか? イラスト、文章、音楽、立体…。 色々それなりに出来てしまうがゆえに、どの手段でイメージを固めようかというところから悩んでしまう。全部やりたいし。器用貧乏にも困ったものだ。

ここまで考えて頭がガンガンしてくる。

とりあえずキャラクターを作って、そのキャラクターから世界観を拡げていくのがいいのかなと思う。 世界観を練ってからストーリーとか考えていく感じかなぁ。 多分一つハマればすごく楽しいし、すごく拡げる事が出来るんだろうなと思う。

色々プランはあるんだけどいまいち実行する手段が見えない時のもどかしさ。 あーめんどくさい。でも考えるのをやめられないのだ。

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