ぬいぐるみが好きだ。

凡シュールのエッセイ

2020年3月6日にnoteで公開した記事を移行したものです。


私はぬいぐるみが好きだ。
人一倍好きだと自覚している。
いい歳して子供っぽいとか言われるかもしれないが、好きなものは好きだし、我が家には大量のぬいぐるみがいる。

私は動物が好きなので、やはり動物モチーフのぬいぐるみが多い。
本を見ながらだが、自分でいくつか作ってみた事もある。

最近はInstagramの影響もあってか、ぬいぐるみを外に連れ歩いて写真を撮るという人が増えたような気がする。
気がするだけかもしれないけど。

冷静に考えると、いい大人がぬいぐるみを外で撮影するのは常識的にヘンだし、不審がられることもあるかもしれない。
でも、別にぬいぐるみだ。
誰にも迷惑かけてないし、というかかわいいし。
常識なんてクソ喰らえだ。

もちろんTPOは弁える必要がある。
混雑してる場所はもちろんNGだし、人に迷惑かけちゃダメよ。

たまに外でぬいぐるみとか撮影している人を見かけると微笑ましくなる。
というか、こういう”ヘンな人”ならどんどん増えていいんじゃないかなと思う。

ぬいぐるみは量産品の同じ個体でも、よく見ると一つ一つ顔が違ってたりする。
「知らなかった!」という人は一度お店とかでよく見比べてみてほしい。
顔のパーツのバランスがちょっと違うだけで、同じ個体でも全然違う印象になってたりする。
その個体差を見極めながら、自分好みの子を発掘するのが楽しい。
量産品なのに、世界に一体だけという特別感がある。
だからなのか、通販でぬいぐるみを買う事は少ない気がする。

存在してくれるだけで癒してくれる存在、ぬいぐるみ。
彼らと会話する事は出来ないけど、買った時の思い出、共に生活してきた思い出はそこにある。
そして、単純にそのかわいい見た目に癒される。

あぁ、ぬいぐるみって最高だ。

追記(2025年6月21日)

この頃に比べてぬい撮りもだいぶ一般化したものだ。
推し活も主流になったし、ぬいぐるみを普通に持ち歩く人も増えた。
外を歩けば、カバンの見えるところに推しグッズ大量!みたいな人も普通に見かけるようになった。

いい世の中になったものだ。
こう考えると、自分は結構時代を先取りしているように思う。
ようやく時代が追いついてきたか、と。