これは2020年2月16日に書いたnoteのリバイバル。
現在移行作業中のため一時的に読みづらくなっていますが後日修正予定です。ご了承下さい。
この記事の5年後には人類が日常的にAIと会話するようになっているとは、当時の私もびっくりであろう。 技術の進化とはめざましい。
まさに「かがくのちからってすげー!」である。
「ピ〜…ガガガガガガ………ピ〜……………ゴォォオオオオオオ……」
変な機械音と共に約1分以上待ち続ける。分かる人には分かるこの音。そう、これはモデムの接続音。かれこれ20年ほど前のインターネットである。
私は小学生だか中学生の頃にノートパソコンを買い与えられた。当時の私はただの無知な子供でしかなかったので、インターネットなど当然使いこなせるわけもない。時代は2ちゃんねる全盛期だったが、当時の私は2ちゃんねるの存在すら知らなかった。 ではPCで何をしていたのかというと、ひたすらタイピングゲームをやっていた。そのおかげでタイピングだけは今でも速い。数少ない自慢はどうでもいいとして。 そんなオフラインでタイピングゲーム漬けだった私も、たまにだがインターネットに繋ぐ時があった。ネットに繋いで何をしていたかはあまり思い出せないが。何かググってたんだろうか、いや、当時はGoogleじゃなくてYahoo全盛期だからヤフってたんだろうか。ポストペットとかやってたんだっけな。
そんな感じでインターネットに繋ぐ機会もたまにあったわけだが、まずネットに接続するという行為が必要であり、その接続に約1分を要するわけである。悪い時は5分くらい待ち続けていた。 ブラウザを開いたら当たり前のようにインターネットに繋がっていて、SNSはリアルタイムに話題が動き、スマホにバンバン通知が来る今の時代からすると、縄文時代のようだ。
そう考えると、すごい時代になったなぁと思う。 この20年間で技術はどんどん進歩してるんだなぁ。いいことも悪いことももたらしてくれたんだろう。 一体20年後はどうなっているんだろうなぁ。そんな事を考えた。
