二次創作というと、好きなアニメやゲームなどの漫画、イラスト、小説を描くというのが主流だ。
しかし、私のやっているぬいぐるみ撮影やVRChatワールドのスクリーンショットを撮影してギャラリーにする行為も、一種の二次創作だと思った。
ぬいぐるみや置物、フィギュアは量産品個人制作ごっちゃ混ぜだが、元々は誰かの作品である。
VRChatもアバターこそ自作だが、ワールドは誰かの作品だ。
その作品をもとにして、自分なりのフィルターや解釈を乗せて撮影する。
軽い画像編集をする際は「どこを強調してどこを弱めるか」みたいな事も意識している。
特にぬいぐるみなどの写真を編集する時は、色ごとに彩度調整しているので「この写真はオレンジを強めて緑を弱くしよう」など色々やっている。
それによって、カプセルトイが美術品のような高級感を纏ったりする。
価値の再定義。
私は、単純な撮影技術だけで見たら下手だと思う。
部屋が狭くて撮影スペースが限られていて、ピントを合わせるのが難しい…みたいな事情もある。
しかしそれを逆手に取って、被写体を少しボカしつつ、周りの光に融合しているような編集をしている。
こうするとどことなく幻想的になる。
これにより、唯一無二の魅力を出している…と私は思っている。
スマホ撮影では出せない魅力だ。
自分の好きな物を好きな感じに編集し、これまた自分の作ったサイトのフォーマットに入れてギャラリーページを作り、眺める。
コレクター冥利に尽きる作業だ。大変ではあるけど。
そして立派な二次創作だとも思う。
被写体…ぬいぐるみやVRCワールドの良さを存分に活かすように二次創作しているつもりだ。
が、この被写体が自作のものならさらに面白くなると思う。
一次創作。
過去5年ほど、私はずっとこの一次創作のやり方が分からず模索してきた。
やり方そのものはわかる。
でも世の中に素晴らしい作品が溢れているのに、わざわざ私が創作する意味は?
大して上手くもないのに。
ずっとそれを考えていた。
この疑問に答えを出さないまま創作活動なんか出来ないと思った。
しかし、ようやく答えがわかった気がする。
仮定の構築は終わった。道筋も見えた。
あとはそれを証明する実践のみだ。










