凡シュール

孤高の道

凡シュールのエッセイ

気圧のせいか気分が沈む。
何をしようとしても頭のどこかで「そんな事をして何の意味があるのか」と問い続ける声が消えない。
うるせえ。知らねえ。

眠い。ずっと眠い。
現実から目を閉ざしたい。

くだらない事を考えたい。
ばかばかしくてどうでもいい事を。

眠い。寝たくない。
進めたい事がたくさんある。
たくさん寝たらただでさえ短い1日がさらに短くなる。

でも眠い。そして例の声は消えない。
やる気も失われていく。

無の人間は自分のために何かを作ろうとしても結局はでしかない。
存在する意味を探す。その過程が何らかの活動なのかもしれない。
求道者とはこの事か。

もういいか…ひとまず寝よう。

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