ミステリの魅力

凡シュールのエッセイ

2021年4月16日にnoteで公開した記事を移行したものです。


薦められたので万能鑑定士Qの事件簿を読んだ。
とりあえず1巻…と読んだところ、あれ…これ続くやん…!えっ気になる…!と2巻まで一気に読了。
少し中弛みは感じたものの、フィクションならではの面白さも相まって楽しく読めた。
最後一気にギアを上げる解決シーンには「なるほど」と唸った。

最初のエピソードからクライマックスのような話だが、インパクト強い話を持ってきたという点ではアリなんじゃないかなと思う。
今回はあまりにもオオゴトだったので、通常の事件回も読んでみたい。


私は元来ミステリが好きである。
小学生の頃から名探偵コナンが大好きだったし、その影響でシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロを読み漁っていた。

親の影響で刑事ドラマなんかも数多く見ていた。
あぶない刑事、はぐれ刑事純情派、相棒…。
一時期は火サスも見ていたくらいだ。
青い鳥文庫の夢水清志郎シリーズも大好きだった。

他には金田一少年の事件簿とか。
大人になってからだが、江戸川乱歩も少しだけ読んだ。
三毛猫ホームズシリーズやGOSICKも結構好きだった。

こうして見ると思ってたよりミステリに親しんでるな。

ミステリの何が面白いって、解決シーンの鮮やかさだ。
謎が徐々に解き明かされ、こんがらがった紐がするするするっと解けるように解決していく。
その爽快感。思わぬ真相に対する興奮。背筋がゾクゾクとする感覚。
これはミステリ特有のものだ。特にアガサ・クリスティの手腕には舌を巻く。

登場人物の心理描写が巧みだとなお面白い。
真犯人以外にも、事件の関係者はそれぞれ何かしらの隠し事をしていたりする。
その葛藤ぶりを眺めるのも楽しい。

ミステリ熱が再燃してしまいそうなので、色々読み漁ろうかなと思う。
久々に読みたい作品もたくさんある。

追記(2025年6月23日)

そういや最近ミステリ読んでないな。