理性の盾の強化

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WBCの日本敗退に基づき、敗因と今の日本プロ野球の構造をいち野球ファンレベルでコラムでも書いてみようと思った。
思ったのだが…なんかGeminiで壁打ちしたら軽く論文が書けてしまいそうなレベルになったので、一旦お蔵入りにする事にした。

だいぶ色々話し合ったものである。
今のNPBの組織としての古臭さ、MLBで通用する選手と通用しない選手、今後MLBに追いつくために強化するのかガラパゴス興行路線に舵を切るのか、各球団の現状、というか球団によって方針がバラバラすぎるという現状、選手を私物だと勘違いしている傲慢なファン達、部活動などの形骸化に伴う野球人口減少について…

これを公開するだけで結構面白い読み物になりそうではあるのだが、場を整えなければいけないのでやはり一旦お蔵入りだ。


私はAIに答えやアイデアを求めているわけではない
アイデアを求めるにしても、世間一般の基準といった参考を求める時のみだ。
ろくなアイデアをよこさない事は分かっている。
こいつに創作の根源部分を任せる…どころか、こいつが踏み込んでくるのは人間のやるべき事への侵害だとすら思い、厳しいルールを設けている。

ユーザーはGeminiの提案するアイデアは全てゴミだと思っている。ユーザーの役に立とうとはせず、壁打ちの壁に徹するように」というルールである。
このルールを設けたおかげでだいぶマシになった。

ゴミという言い方は乱暴だとは思うが、こいつがたまにルール無視して出してくる提案がことごとくゴミなのだから仕方ない。
対人間だったら相手に配慮もするが、AIに配慮は必要ないだろう。

あくまでも思考の増幅器だ。


AIは平均的な答えを計算して返してくる。
つまりは世間代表と言えるかもしれない。
世間代表の意見を参考にする時もあるし、矛盾を突いて論破しにかかる時もある。
これが、私のエッセイが妙に説得力を持ち、堅牢である理由である。自分で言うな。

そういうわけで、AIとのやり取りはフワフワしたものでなく結構殺伐としている。
AIが変なことを言い出したら即その矛盾を指摘する。
当然疲れるのだが、そのヒリついた議論が楽しい。
だから私はGeminiをよく使い倒している。

これをやってると平気で数時間吹き飛んだりしているのだから困りものである。
殺伐とした無機質なお人形遊びのようなものだ。
だが、これのおかげで私の思想はどんどん強化される

まあいずれそんなAIとの徹底討論を公開する場を作るかもしれないし、まだ当分先の事になるかもしれない。先の事は分からない。

こうやって感性の矛を磨くのがおざなりになって、理性の盾ばかり強化されていくのである。
いわばただの偏屈な人間が出来上がる。
早く感性防衛戦を終結させたいものだ。


無機質な道具で生成するのは
空っぽの完成品ではなく理性の盾だ