2025年5月1日にnoteで公開した記事のリバイバル。
今はnoteから自サイトに移行したので、スマホのNotionで記事の草稿を書いてデスクトップでWordpressにコピペ、公開というプロセスを辿っている。
昨日は例の賞レース用の記事を書いていた。
わりかし苦戦するかなと思いきや、するすると書けてしまった。
記事の全体の雛形を作って画像を入れながら微調整。
なんだかんだ記事の終盤の方まで書き上げてしまった。
残りは追加の物資を買い写真を撮り、加工して記事に入れる工程。
追加部分も大した量はないので、今日中には記事はほぼ完成するだろう。
作りながらあまりのバカバカしさにゲラゲラ笑ってしまった。
これが他人にもウケるものなのかは出してみないとわからないが、少なくとも自分にはウケてるのでこれでいいんだと思う。
準備期間3日、執筆期間2日(今日終わればだが)。
上々のペースなのではないか。
これだけスムーズに出来たのも、昔ブログサイトを運営してた経験が活きてるんだろうなぁと。
アニメやゲームの感想や好きなものを紹介するだけの何の変哲もない個人ブログだったが、学ぶところは多かったと思う。
文章のひねりだし方とか、画像とテキストの配置の視線誘導とか。
当時世間はアフィブログ全盛期で、ブロガーといえば「SEOだけ整った中身スッカスカのカスみたいな記事を量産する」人種ばかりだった。
今noteでインプレ目当てのAIに書かせたような記事を量産してる人たちみたいな感じである。
火力強いけどマジでそう思ってたので許してほしい。
そんなブロガーに対抗してかしないのか、ひたすら自分の関心のある記事だけを投稿し続けていた。
それでも数ヶ月に一度はアドセンスからお小遣い貰ってた気がする。
その経験はおそらく今の毎日note更新にも活きている。
このエッセイnoteもかれこれ3ヶ月ほど毎日更新しているが、ストックを書き溜めた事はない。
いつも起きがけに布団でゴロゴロしながらスマホでするすると書いている。
スマホなのでたまに操作ミスって文章をペーストしてしまう。
同じ文章がリピートされる。
この記事書きながらさっきもやった。
そんなわけで完全にライブ感だけで書いている。
気分によって書きたいテーマもころころ変わる。
そんな状態でもそれなりに読める文章になっているのは、やはり経験によるものなのだろう。
今でもブクログを始めたばかりの事を思い出す。
せっかくだから読んだ本の感想文もちゃんと書こうと思って、真っ白なレビュー欄で「何書けばいいんだ?」となったあの日。
何の本だったかは忘れたが、あのほとほと困り果てた感覚は今でも覚えている。
今でこそばりばり文章を書いている自分だが、国語の授業の作文なんかは大嫌いだった。
なんでたかが感想文を書くのに形式が求められるのか、正直今でもわからない。
そんな自分も経験を積み上げたらそれなりに文章を書けるようになった。
なんだかふらふらした文章になってしまったな。
これもまたライブ感によるものだろう。