凡シュール

辛いものが食べられるようになった

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2025年4月18日にnoteで公開した記事のリバイバル
おかげさまで担々麺も食べられるようになった。

私はもともと辛い物が苦手だった。
担々麺は涙を流しながら酢を入れまくって何とか完食した過去があるし、辛い物からは極力遠ざかって生きてきた。
当然カレー屋にいけば0辛(甘口)のものを頼む人間である。あった。

だが、最近ふと思い当たった。
何か最近辛い物少しいけるようになった気がする。

ここで挑戦したるは、モスバーガーのチリドッグ
別に辛い物代表としてこいつを選んだわけではない。
なんとなくモスのホットドッグ食べたいなー、でもホットドッグだと刺激が足りなさすぎて物足りなさそうだなーと思った。だからチリドッグ。

評判を見ると、そこそこ辛そうである。

が、食べた。
確かに口の中がヒリヒリする。とはいえ、うまいが勝った。
うまい。食えるぞ、うまい。

前はヒリヒリするだけで「痛い、無理」だった。不快感の圧勝
今食べても同じヒリヒリを感じてはいる。
刺激を感じなくなったわけではないだろう。

刺激による不快感を感じなくなったという事なのかもしれない。
受け入れられるようになった。
辛い物が平気な夫にもジャッジしてもらったが「そこそこ辛い」だった。
チリドッグはちゃんと辛いものらしい。

どうしてなんだろう?と調べてみたが、ソースは見つからなかった。ChatGPTには嘘つかれるし。
今人生で最もストレスの無い生活をしているので、ストレスによる味覚障害ではないだろう。
そもそも刺激自体は感じてるんだし。

おそらく大人になって苦味を受け入れられるようになった感覚と似ているのかな?と思った。
子供はあまり好きじゃないピーマンやゴーヤの苦味。
ビールを徐々においしいと感じるようになる不思議。

これらも苦味が不快から快感に変わった瞬間があったはずだ。
人体って不思議だなと思う。

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