2024年11月10日にnoteで書いた記事のリバイバル。
高級住宅街の一軒家は見てて面白い。
私は散歩が好きだ。
自然あふれる道、観光地、住宅街など様々なところを歩くが、特に好きなところがある。
高級住宅街だ。
都内だけでもかつて田園調布、世田谷区、松濤、文京区、白金高輪などの高級住宅街を練り歩いたことがある。
豪邸を眺めるのが面白いのだ。
特段住みたいなーと思う事はあまりないのだが、なんか楽しい。
「この家いくらくらいすんだろなー。億いくのかなー」なんて下品な事を考えながら歩いている。
たまに「これマンションなの?」と思うような建物もあったりする。
停められてる車も高級車ばかりだ。
ベンツ、フォルクスワーゲン、BMW…
ところによっては外交官ナンバーも見かける。
そこに住んでいる人の事もぼんやり考える。
こんなすごい家に住んでるなんて「何者なんだろう?」
「このタワマン芸能人とか住んでそうだなー」とか。
だからなんだって話ではあるのだが。
前述のとおり実際住みたいとはあまり思わないが、ほんのりした憧れのようなものはある。
我ながら変な趣味だなーと思って「高級住宅街 散歩」で調べてみたら、意外と似たような人がたくさんいた。
散歩動画とかあげてる人もいたりして、さすがにそれは常識ハズレだろと思ったりもしたが。
散歩を堪能した後は、庶民感溢れるホームタウンに帰還し、なんだかほっとする。
今住んでる街はほどほどに庶民感があって落ち着くし、便利で気に入っている。
家はもう少し広いところに住みたいなと思っているが……。
というかいつか自分のアトリエが欲しい。
ワンルームのアパートとかでいいから。