WordPressのブロックテーマの勉強をやっている。
半年前は触ってみつつも「思ったより柔軟性ないな」で諦めた部分が多かったのだが、どうやらこちらの理解度が足りなかっただけらしい。
theme.json、functions.phpとstyle.cssの組み合わせで思ったより色々出来るな。
問題は参考文献が限りなく少ないこと。
その数少ない参考文献も情報が上手く整理されていなかったりする。
結果的に「ブロックテーマは実用的じゃない」という先行イメージのままなのではないだろうか。
ブロックテーマの解説本は丁寧だが構成が最悪で、単純な手順と理論解説がごっちゃになっているので本気で分かりづらい。
説明自体は丁寧なのできちんと読み込めば分かるようにはなっているんだが、解読作業が大変だ。
が、まあだんだんと分かってきて楽しくなってきた。
ポチップ
自分のサイトでも応用出来そうな知識が色々ある。
本の作例を一通り再現し終えたら、自作テーマ再現でどこまでやれるかやってみたい。
私の今のサイトで使っているテーマはブロックテーマで1から作ってみたものの、サイトエディタを使えないとかいうおかしな設計になっている。
ほぼクラシックテーマの仕様のままだ。
現状ブロックテーマの利点を10%も引き出せていないと思う。
そこを修正したい。
話は変わるが、ChatGPTなどのAIは「単純なフィードバック相手」としては結構強い。
壁打ちという行為もそれに近い。
1からアドバイスや意見を求めるのではなく「これをこうするつもりなんだけど上手くいきます？」みたいな確認やフィードバックに使った方がいい。
というか1からのアドバイスや生成としてのAIは限りなくポンコツだ。
結局使う側もある程度の知識は求められる、というわけだ。
芯が無い状態でAIに頼っても歪められるだけだ。
今日中にブロックテーマの本はさくっと読み終えて、自作テーマ改修に移りたいところだ。
