とりあえず生きてればそれでいいかなって

凡シュールのエッセイ

これは2020年3月28日にnoteで公開した記事を移行したものです。


連日のウィルス騒動で行く予定だった野球観戦のチケットは4戦とも払い戻しになり、そもそも選手からも感染者が出ているので、今年プロ野球が開幕するかは分からない。
バスケはBリーグが今シーズン終了の発表。
贔屓の川崎は一応地区優勝だが、CSでもてっぺん取れそうだっただけに残念だ。

peachのセールの時に安いからとノリで取った4月の石垣島行きの飛行機はひとまず6月に振り替え、新千歳行きの飛行機は払い戻し対応。
万が一親が感染してしまったら怖いので、前は月2回くらい遊びに行っていた実家にも行けない。
猫に会いたいがもう2ヶ月くらい会ってない。
デザフェスなんかも中止発表で、ひそかに応援してる作家さん達で生活に影響がある人もいそうで心配だ。

個人的な影響を並べても散々だが、そもそもこんな事はちっぽけだと言えるくらい世界的に大騒ぎだ。
いつ収束するかも分からない、先行き不透明。
特に経済はどうなってしまうのだろう?

アジア、アメリカ、ヨーロッパほぼ全ての人の生活に影響を与えた事態なんてWW2以来なのではないか。
と、マイナスな不安要素をたくさん挙げてみたが。

実は個人的にはそこまで悲観していない。
2月あたりに散々精神的に病んだからってのもあるのかもだが、ここまで来るとある意味開き直ったというか。

結局世界の事なんて私が考えたところでどうにかなるもんじゃない。
旅行やスポーツ観戦などの楽しみが奪われて悲しいけど死ぬわけじゃない。

スーパーで食品も日用品も買い占められてるらしいが、食べ物が全くないというわけでもない。
自然災害とかじゃないからインフラだって普通に生きてる。
電気もガスも使えるし水も出る。

野球もないのでNetflixでアニメONE PIECEを最初から見始めている。
全23シーズン。
さすが私が小学生の頃からやっているだけある。
これだけで随分と時間を潰せそうだ。

その中でナミの故郷(厳密には故郷ではないのだが)のココヤシ村とアーロンのエピソードが改めて印象に残った。
ココヤシ村の人たちは8年間アーロンの支配に苦しんできた。
不当な額の金を支払わされ、逆らった者が出たら村を滅ぼされるという恐怖に震えていた。
それでも村人たちはじっと堪え続けていた。
ナミが1億ベリー貯めてアーロンからココヤシ村を買ってくれる事に希望を託したからだ。

何だか今の世の中の状況と微妙に重なる。

多分どこかで頑張ってる医療関係者の人がたくさんいる。
ココヤシ村でのナミのような存在だ。
その人たちに向けてひそかにエールを送りながらも、自分に今出来る事…
私の場合は普通に生活する事くらいしか出来ないが、それをやるしかない。

ありきたりだけど、生きてさえいれば辛い事の後にきっと楽しい事が待っていると思う。
だからひとまず生きてればそれでいいかなって。

だから今日も私はNetflixでワンピを流しながら(今ようやくアラバスタだ)、月1個のフェリシモの刺繍キットを片付けつつ、気分転換にあつまれどうぶつの森をやるのだろう。

現状に不満を述べてる暇があるなら手を動かせ。
自分の本当にやりたい事、出来る事をやれ。

追記(2025年6月21日)

コロナ渦ってほんと大変だったんだなぁと思う。
しかしこの前の手記で完全に自己破壊の境地に至っていたが、この記事では再生に振り切っている。

一種の開き直りだろう。

どうしようもない自分の環境を変えようとして、失敗して、開き直った。
そんな経過報告のような記事である。