凡シュール

テーマが出来て日常へと戻り

ブログ

ついにWordPressテーマが完成した。
本当はまだ細かい調整部分は死ぬほどあるが、ひとまずこれを完成として実際に反映する事にした。

つい1週間ほど前まではただのデザインだったものが、ちゃんとサイトとして動いている。
これは嬉しい。これぞ創作の喜び。

ここ数日Wordpressのブロックテーマについて散々愚痴ってきた。
結局、ブロックテーマは公式のテーマ制作プラグインを使って全てエディタ上で直感的に作るものなんだなと結論づけた。
そうなるとデザインの制約がかなりある。
が、シンプルなサイトを作るならブロックテーマで充分だとも思う。
でもシンプルなサイト作るだけなら、もっと直感的で分かりやすいサービスが他にたくさんある気もする。どうなんだろうな。

今度プラグイン入れてエディタ上のみでテーマ作るのもやってみようかな。
制約があるうえでどこまでデザイン練れるのか試してみたい。
やりたい事が次から次へとわいてくる、いい事だ。

作業に目処がついたので久々に読書する事が出来た。
ずっと読んでるちびまる子ちゃん三銃士を軽く読み進めた。
作業に熱中すると脳がそっちに持ってかれて全然読書出来なくなっちゃうんだよな。だから永遠に進まない。

ちびまる子ちゃん、話の間のおまけページでブーム時のさくらももこの苦悩も少し書かれていた。
ブームになった結果、作中のモデルとなった駄菓子屋に人が押しかけたり、実家の家族が週刊誌の取材を受けたり良い事も悪い事も書かれたり。
正直大変だっただろうなと思う。
そんな当時の苦悩が垣間見える。

コミックス1巻とか序盤だと、まるちゃんはまださくらももこの小3の姿という感じだった。
7巻くらいでももちろん変わらずそうなんだが、1巻の頃の純粋なさくらももこの化身というよりは、まるちゃんという独立したキャラクターになっていってる気がする。

さくらももこはもう亡くなっているが、それでも作品としてこうして彼女の生きた痕跡に触れる事が出来る。
今もどこかで生きてる感じがする。
なんだか不思議だな。

夕飯は「壁の穴」のパスタだった。
ここのたらこパスタは本当においしい。
作業に目処もついたし、多少贅沢しても許されるはずだ。

読書と同じで、作業に熱中すると料理もつい滞ってしまう。
でもその作業が片付くとまたすっと料理するようになるから面白い。
結局脳のリソースが足りてないという事なのだろう。
だからまたぼちぼち料理するようになるはずだ。多分。
次の熱中の波が来ない限りは。

今日は久々にお出かけ。
最近根詰めまくってたので、羽根を伸ばそう。
羽根を伸ばすってよくよく見ると変な比喩だな。

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