2025年5月21日にnoteで公開した記事のリバイバル。
美容院は結局帰りがけに7月の予約を取った。
余白のような一日を過ごした。
といっても作業もバリバリやったが。
書きたいものを書いて公開が終わったらこんなに気持ちが晴れやかになるんだなぁ。
労力の割にたいして読まれてないしイイネもほとんどついてないんだけど、自分の脳内の渦を世界にアウトプットする事に意義がある。
最近は「サピエンス全史」を読んでいる。
大ヒットベストセラーのあの本である。
ずっと読みたいな〜と思っていた本。
冒頭から原始人や部族の説明が続き、知的好奇心を適度に満たしながら「へ〜」と読み進めていた。
だが農耕民族や家畜の下りになった途端、一気に読者をぶん殴ってくる。
人間、罪の存在じゃんと思える描写が畳み掛けられる。
牛は最も惨めな生き物…確かにそうかもしれない。
とはいえ著者のハラリ氏は決して読者を責めたいわけではないのだろう。
まだその家畜の下りから2章宗教の項目に入ったところだし、どんどん読み進めていこう。
ハラリ氏、理性感性(4,4)人物じゃん…。
理路整然としてて構造を見通しながらも、哲学的思考も内包している。
すげ〜〜。
積読サロンというオンラインサロンに入った。
YouTubeの積読チャンネルという、バリューブックスという本屋さん主体のチャンネルから始まったサロンだ。
オンラインサロンと言っても、本読んだよ〜みたいな話をする月額会員制Discordコミュニティといったところだろうか。
積極的にコミュニケーション取らなければならないというわけでもなさそうだし初月無料だしで、時間も出来たし入ってみたわけである。
のんびりしてていいなぁ。
ほんとに本好きが穏やかに本の話しにきてるだけ。
月額会員制なだけあって、めっちゃ治安がいい。
Discordサーバーといえばスラムのイメージが付き纏っているので、「これが…Discord……?」となった。
そうそう、インターネットコミュニティってこうあるべきだよなぁ。
あとサロン内で地味に嬉しいのが、本関連アカウントのX投稿共有してくれるチャンネル。
Xは創作アカウント(最近はnote書いたら共有するだけのものになっている)しか無いしほぼ見てないから、ノイズ無くそういう情報が追える場所は助かる。
ぼんやり見てたら読書モチベがぐんぐん上がってきた。
最近の寝る前のお供小説は「三銃士」
登場人物が覚えられない。まだ序盤なので物語は動いていない。
寝る前なので当然寝転がって読んでいるんだが、エアウィーブ(枕)が良すぎるのか一瞬で眠くなる。
良すぎる枕もあながち困るものなのかもしれない。
他には隙間時間で「ちびまる子ちゃん」を読んでいる。まだ1巻途中。
なんか前にkindle版が大特価だったので買って積んでたやつだ。
むかーーーし…それこそ中学生の頃だかにブックオフで立ち読みして以来なのだが、すごくいい。
というか懐かしさがある。
別にさくらももことは全く違う世代なのに、何か妙に懐かしい。
あとまるちゃんが常に自然体でいいよなぁ。
30半ばで読むちびまる子ちゃんはなんか沁みる。
1学期最終日に大量の荷物持ってヒィヒィ言いながら帰るの、わかりみが過ぎる。
そして今日は美容院だ。
まさかの半年ぶり。ずっと家いるとこうなりがち。
髪もプリンとかいうレベルを凌駕している。
山にいたら山姥と間違われそうだ。
歯医者みたいに半強制的に次の予約を取った方がいいのかもしれない。
今日行った時に2ヶ月後の予約取れないか聞いてみよう。